拝殿の内部をのぞくのは本来不敬なのでしょうが、扉にのぞき窓のある社はそこから見せてもらうことにしています。下のいくつかは、それで見ることのできたお面です。天狗の面が多いようですが、多分、本殿の守護神として飾られているのでしょう。もしかすると、すでにおこなわれなくなってしまった、神楽で使われたお面なのかもしれません。
稲荷神社(加倉井町) ここは、向かって右側に天狗の面が、右におかめの面がかかっていました。
鹿島香取神社(青柳町434) 本殿入り口の上にかけられた猿田彦(天狗の姿であらわされます)のお面で、祭礼のときに見ることができました。
弘道館鹿島神社社務所(三の丸1-6-4) この天狗面は、社務所内で行われていた、ひょうたんランプ展で展示されていました。
日吉神社(千波町) 本殿入り口向かって右の柱にかけられています。
水戸八幡(八幡町8-54) 追儺(ついな)の儀式のときに使われるお面です。左が大神様、右が鬼神です。
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