ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のガラス(1)

2022-02-03 19:24:10 | 水戸

 ぶらっと歩きで、ガラスで気がついたものを選んでみました。

 

新市民会館(泉町1-7)
 伊東豊雄建築設計事務所で設計した新しい市民会館が、だいぶできてきたようです。木を多用したということは聞きましたが、ガラスも多いようです。全面のガラス窓に、向かいにあるアートタワーがきれいにうつっていました。

 

ガラス杯(茨城県立歴史館一橋徳川家記念室 緑町2-1-15)
 一橋徳川記念室に、去年、三葉葵が刻まれたグラスが展示されていました。慶喜は豚肉が好きで、豚一様などといわれたそうですが、ワインについても、銘柄が分かるほどの通だったそうです。写真のグラスにはワインが注がれたのでしょうか、それとも清酒が注がれたのでしょうか。

 

ガラス瓶(埋蔵文化財センター 塩崎町1064-1)
 平成30年に埋蔵文化財センターに並べられていました。水戸城跡から出土した、明治から昭和にかけて流通したガラス瓶だそうです。なぜこんなにいろいろ出てきたのでしょう。プラスチック容器が普及する前の液体容器はガラスが多かったでしょうから、少なくても、液体容器に関しては、以前の方が豊かだったのではという気がします。

 

三の丸小学校(三の丸1-6-51)
 三の丸小学校の窓に使われているステンドグラスです。梅花がほどこされているようですが、花のところに青色のガラスを使ったあたりに面白さを感じます。ひょっとすると、水面に映った梅というイメージなのかもしれませんね。

 

歩道敷石(河和田1)
 筑波銀行(河和田1-1812-6)前の歩道にありました。資源ゴミで回収されたガラスをつかったブロックのようです。


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