ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の橋の高欄にある模様(1)

2023-08-05 21:33:04 | 水戸

 橋の高欄(こうらん)は、全体の形だけではなく、橋のイメージを決めるだいじな部位のようです。気がついたものをひろってみました。

 

好文橋(見川)
 偕楽園公園の西際にある桜川にかかる橋です。高欄の縦棒を順々に曲げて波のようにしたデザインです。時々見返るデザインです。

 

水門橋(堀町)
 チューリップの花のような形にした珍しい高欄です。

 

猩々橋(見川)
 縦棒だけではなく、途中に何かアクセントを入れることが多いようです。ここでは、梅の花がありました。

 

石垣橋(東第1)
 以前の橋は、城郭の石垣を模したものだったようです。たぶんその石垣をデザインした高欄なのでしょう。

 

七ツ洞公園(下国井町2243)
 イギリスの庭園にならったそうですので、橋の高欄も同様なのでしょうか。目を引く形です。


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2 コメント

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Unknown (madamleaf)
2023-08-06 07:29:03
高欄でいうんですね、勉強になりました
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水戸の橋の高欄にある模様 (goooid0)
2023-08-06 07:47:28
 橋全体の姿は、合理的で、余り美しく感じないものが普通になってきたようですが、高欄には変化を付ける場合がけっこうあるようですね。
返信する

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