ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

鹿島臨海鉄道の水戸市内部分

2016-10-06 20:42:34 | 水戸

 建設途中に、赤字の国鉄から茨城県等が出資する第三セクター・鹿島臨海鉄道㈱へ経営が移されて、昭和60年に開業した、ディーゼルエンジン運行の鉄道です。大洗鹿島線は、距離が水戸-鹿島スタジアム間53.0kmと、その先にあるJR鹿島神宮駅までの3.2kmのJR路線への直通乗り入れ部分を合わせて56.2kmあるそうです。水戸-大洗間を走る列車が1時間に2-3本あって、全運転本数の4割弱が、水戸-大洗間の運転です。水戸駅近くの踏切2つ以外に全線通して踏切はないそうです。見ていると、防音壁などの老朽化はかなり進んでいるようで、修理が目立ちます。ガールズ&パンツァー仕様の列車、ワイン列車など色々な努力や、臨鉄応援団や田んぼアートなどの応援がなされているようです。

 

水戸駅

 

高架橋の連なり

 

東水戸駅

 

高架線防音壁

 

常澄駅

 

カーブ部分

 

涸沼川鉄道橋(涸沼川が水戸市と大洗町との境です。)


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