桶を縄でつるして水をくみ上げるかたちの井戸を釣瓶(つるべ)井戸といい、その中には、棹の一方に桶、一方に重石を付けるかたちのはねつるべ型、滑車を付けて一方に桶と、もう一方に重石や桶を付けた車井戸があるようです。それが手押しポンプ型から電動ポンプ型に変わってきたようです。
はね釣瓶井戸(模型 水道歴史資料室 田野町字楮原1662-14) こんな井戸を復元して、家族に乾杯にでも来てもらえたら面白いのでしょうが…。
好文亭裏庭(常磐町1-3-3) 車井戸を最近復元したようですが、いかにも装飾といった感じです。
釜井戸(釜井戸バス停近く 飯富町) 地名にもなっている井戸です。写真左には池があり、中央奥には神社もあります。
現役井戸(春日香取神社(川又町246)、水神宮隣) バリバリの現役のようで、畑の潅漑に使われているようでした。
現役井戸(勝幢寺(しょうとうじ) 渡里町2800-1) 寺社では、お墓で使う水に井戸水をくみ上げていることが多いようです。多くは飲用不可の表示がついています。
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