ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

ぶらっと歩きの風景(18)

2018-10-10 20:58:28 | 水戸

寒念仏碑(仏陀院 栗崎町)
 寒念仏の一般的説明は、俗人の場合は寒夜に町を鉦をたたきながら念仏をしてまわることとしていますが、講中がお堂などの中で念仏や和讃をとなえる行事のことでもあったようです。たぶんこれは後者の碑で、寒念仏は元禄のころはやった行事だったのでしょう。石碑に元禄6年(1693)とありますが、これは復元したもののように見えます。(それとも掘り出されたものでしょうか。)

 

松の植木鉢(偕楽園公園 南崖下あたり)
 松の枝を切ってできたウロにカタバミがはえていました。同じ木のもう一つのウロにはシダがはえていました。

 

ロールベールサイレージ(三の丸広場)
 牧草などを梱包する、ポリエチレン製のラップを太鼓状に巻いたものだそうで、300-500kgあるそうです。'18ちくさんフードコレクションで、存在感をもって、らくがき大会に利用されていました。

 

しらうめ観光(見和1-317)
 今時らしく、廃業したガソリンスタンドが、新しい会社としてそのまま使われていました。しらうめ観光でもスタンド設備は役に立つのでしょう。「ガソリンスタンドではございません」という看板もありました。

 

タヌキ(吉沼町)
 普通の信楽タヌキの横に、招き猫型のピンクタヌキが並んでいました。ピンク色のタヌキは、メスダヌキが多いようですが、これはしっかりとオスダヌキです。

ぶらっと歩きの風景(17)


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