ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

徳川頼房時代(1609-1661)の遺跡(1)

2016-05-18 21:28:03 | 水戸

                        
                          (写真は頼房奉納の銅造灯籠)

東照宮
 水戸市宮町2-5-13 029-221-9025
 元和7年(1621)の創建で、現在のものは復元。戦前の国宝で、日光東照宮のように極彩色の権現造りだったそうです。

頼房奉納の銅造灯籠
 水戸市宮町2-5-13 029-221-9025
 空襲の火災で焼け残った、東照宮にある灯籠です。慶安4年(1651)徳川家康33回忌の奉納物だそうです。

備前堀(伊奈堀)
 慶長15年(1610)伊奈忠次(ただつぐ)によって開削された、延長3里、恩恵を受けた耕地21カ村1,000町歩という用水路です。

中山備前守信吉(のぶよし)屋敷跡
 北見町1-9
 慶長18年頼房の付家老だった中山信吉に割り振られた屋敷で、石高は15,000石だったそうです。屋敷は代々子孫に受け継がれたそうです。

三木之次(ゆきつぐ)屋敷跡
 屋敷跡(三の丸2-2-29)・墓(見川2-103-1(妙雲寺))
 慶長9年1604に登用されたそうです。頼房と乳兄弟で、大番頭で1,500石だったそうです。

木葉下金山
 木葉下(あぼっけ)町三ケ野
 天和2年(1616)金掘勘兵衛らが鉱脈を掘削しましたが、大雨で被害を受けて廃坑になったそうです。


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