ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の植樹(6)

2022-11-16 19:13:42 | 水戸

少年の森(千波公園)
 水戸市緑の少年団が平成6年に植樹したマロニエ(セイヨウトチノキ)だそうです。パリのシャンゼリエ通りの街路樹が有名だそうです。マロニエは、トチノキと違い、冬芽がネバネバしなかったり、実にトゲがあったりするそうです。今はまだ小さな木ですが、30mくらいの大木になるそうです。

 

千波湖北遊歩道(千波町)
 日本自動車販売協会連合会が、創立50周年記念に、平成21年に植樹したソメイヨシノだそうです。植樹して欲しい場所を、行政が指定して応募をいつもつのっていれば、もっと緑が増えていくような気もします。

 

常陸山生誕の地(城東1-11-32)
 以前ご紹介した3本の植樹のほかに、もう1本ありました。平成27年に、白鵬33回優勝を記念して、常陸山生誕の地碑整備委員会が、仙台シダレという桜を平成27年に植樹しているようです。この木が中では一番大きいようです。

 

水戸市役所(中央1-4-1)
 平成31年に新築された市役所ですが、令和1年に、令和の新時代を祝って、魁(さきがけ)の花である梅のレッコウバイを植樹したそうです。レッコウバイは、烈公梅と書いて、9代藩主徳川斉昭の、改革に突き進んだ激しい気性を諱(いみな 死後の敬称)とした「烈公」を冠した梅のようです。一重咲きで、淡い紅梅です。

 

大手門前広場(三の丸1-7-3)
 かつての水戸城大手門の左側門扉が坂東市で発見されたと、説明板にあります。それをきっかけにして、令和2年に大手門は復元されたそうです。それを記念して、三の丸自治コミュニティ連合会が、令和3年にマキを植樹したようです。大手門のシンボルツリーになっていくのでしょう。

水戸の植樹(5)


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