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水戸の見て歩き

水戸の緑地(公園)(3)

2018-09-19 20:40:56 | 水戸

 緑地とは、都市緑地保全法にある、都市計画区域内の緑地保全地域なのだそうです。イメージとしては都市内に緑を残そうと指定された地域というような感じなのでしょう。
 緑地と命名された公園を見ていると、緑がきわだっているという感じはあまり感じられないものが多く、普通の公園という感じでした。たぶん法律ができて、各自治体がそれをうまく活用して、都市部の公園をつくったということなのだろうと思いました。もっとも、新しくつくられる公園といわれるものが、より緑をだいじにして緑をふやした結果、緑地と同じようになったともいえるのでしょうか。

 

若林池緑地(見和3)
 橋のかかった小さな池(若林池)が公園の多くを占める、桜の美しい公園です。写真右に若林池がわずかに見えます。

 

沢渡川緑地(見和1、緑町3)
 常盤大学と東町運動公園にはさまれた広い面積を持つ緑地で、以前白鳥の抱卵なども見ることができました。写真は、緑町側から入ったあたりの高台の遊具がある部分です。この下側が、常磐線で分かれますが、広い緑を楽しめる地域です。

 

本町二丁目南緑地(本町2-8)
 町なかにあるごく普通の公園のように見えます。健康遊具などもありました。写真のケヤキ裏側にあるのは八坂神社です。

 

双葉台四丁目東緑地(双葉台4)
 比較的若い世代がおおい団地なのでしょうか、子供の遊び場として機能しているようでした。すぐ近くに双葉台四丁目児童公園もあります。

 

渋井町緑地(渋井町285-23)
 田園の中にある緑地です。写真中央左にある石碑には、幕末の藩内騒乱で処刑された死者を埋葬した地といわれていると書かれています。

水戸の緑地(公園)(2)


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