水戸では、かかしを見ることができなくなりつつあるようです。去年あっても今年はないという田んぼもありました。自然な形で残ってくれないかなと思うのですが、それはむずかしいことなのでしょう。
栗崎町
ここには2体ありましたが、いかにもかかしらしいかかしでした。
根本町
労働後のかかしといったところでしょうか。奥の方にもう1体立っています。
有賀町
チャレンジザ米作り事業の田んぼだそうですが、この写真は去年のものです。今年も行ってみましたがありませんでした。
圷大野
これも去年の写真でたくさんかかしが立っています。今年行ったときは、すでに収穫後でかかしは確認できませんでした。
有賀町
竹に軍手がかけられていました。かかしの頭と胴を省略して手だけにしたということなのでしょうか。
筑地町
モロコシ畑に靴がさげられていました。かかしの語源は「嗅がし」で、悪臭で鳥獣を遠ざけたということのようですが、これなどかかしの原点といったところでしょう。
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