今回は太鼓橋の4回目ですので、極端な太鼓型はなくなっていますが、一般的にいって、寺社や庭園など、景観の美しさを大事にする場所と、公園や歩道などの実用的な場所とでは、やはり太鼓橋のまがり具合は違っているようです。偕楽園や桂岸寺には太鼓橋がいくつもありました。
宝蔵寺(谷田町633)
境内にある石庭にある石の川に架けられた太鼓橋です。
保和苑(桂岸寺 松本町13-19)
こういう一枚石を探すのはたいへんでしょう。外に2つの太鼓橋がありました。
偕楽園(常盤町1-3-3)
好文亭のある高台から南に降りた崖下の公園内にあります。この池あたりでひな流しがおこなわれます。
駅南平和公園(城南2-13)
コンクリート橋に石が埋めこまれています。この公園には、平和の像「碧翔」と記念碑があります。
大場町県道40号線沿い民家
家の前を流れる用水の上に作られた太鼓橋です。下側の曲線に対して、歩く部分の曲線はゆったりとなっています。
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