ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の古木(19)

2024-03-14 21:18:49 | 水戸

シイ(大場町)
 水戸の古木(4)でご紹介したシイの古木のあるお宅のすぐ近くに、もう1本、樹齢300年のシイのあるお宅がありました。市の表示板には、幹周り3.5m、樹高21m(H4/10指定)とありました。どっしりとしたたたずまいのある樹木でした。

 

クスノキ(常磐神社 常磐町1-3-1)
 常磐神社裏に広がる林の中に、樹齢160年のクスノキがありました。幹周り4.4m、樹高24m(H8/10指定)とありました。常磐神社には何本もクスノキの古木があるようです。

 

ケヤキ(見川)
 民家の土手にある樹齢150年のケヤキです。太い根が地上をはって長くのびていました。

 

ヤブツバキ(桂岸寺 松本町13-19)
 境内から裏手にある庭園の保和苑に至る道の途中にある、樹齢150年のヤブツバキです。幹周り1.75m、樹高9mとありましたが、その表示の上に、「樹齢180年(令和2年)」という張り紙がありました。確かにもう30年経っているようです。

 

ヤマザクラ(日吉神社 千波町36°21'21.2"N 140°27'54.9"Eあたり)
 石段を上って参道右側に、いかにも古木然とした姿でたっている、樹齢130年のヤマザクラです。ここでは、目通り2.3m、樹高17m(S57/10)とありました。目通りも幹周りも同じことのようで、地際から1.2mの高さを測るのだそうです。道向かいにある千波小学校のソメイヨシノと、少し遅く咲く日吉神社のヤマザクラとで2度サクラを楽しめるようです。

水戸の古木(18)

コメント
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