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水戸の見て歩き

水戸・今年の偕楽園梅まつり(2)

2023-02-12 18:31:28 | 水戸

 偕楽園梅まつりが、昨日おこなわれたので行ってきました。にぎやかさはほどほどといった感じでしたが、梅の開花は順調に進んでいるようでした。

 

梅・香篆(こうてん)
 偕楽園の梅の咲き具合は、2~3割といったところでした。写真の梅は香篆という品種だそうです。花の香りがお香(こう)に似ていることと、枝の曲がり具合が、漢字で一番古い篆書に似ていることとからついた名前とのことです。

 

梅大使
 今年の梅大使の着物は、梅の花を大胆にあしらって、金を地にしたようでした。お出迎えしていた、かわいいマスク姿の二人です。コロナと折衷した風景のようです

 

烈公梅のアーチ
 散策路の途中に、曲がってアーチ状になった烈公梅がありました。これはまだ花は咲いていませんでした。烈公とは、9代藩主斉昭のことです。

 

水戸黄門と好文亭
 水戸黄門との記念撮影が切れ目なくおこなわれていました。初日のこの後には、みとちゃんや水戸黄門のお出迎えイベントが午後から行われたようです。写真背景の建物が好文亭です。

 

桜の植栽予定地
 倒れた桜の後継木を植えるための準備ができたようですが、いつ植樹されるのでしょう。写真の丸い植樹の中央に植樹されるのでしょう。

 

ヨーイドン
 曲がった梅の幹と、それを支える木と合わせて、よーいどんの姿勢になっていました。ガンバレー!

水戸・今年の偕楽園梅まつり(1)

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