ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の〇(14)

2023-02-19 19:26:30 | 水戸

シイ(稲荷神社 大串町2251)
 大串の稲荷神社は、3代綱條(つなえだ)の側室が信仰したことから、一時、今の好文亭あたりに移されたこともあったようです。今の地に戻った稲荷神社の境内にあるシイの木には、枝らしいものが丸くなっている姿が見られました。

 

鴨のぐるぐる(大塚池 大塚町)
 大塚池で、マカモが集まって丸くなり、グルグル回りながら、餌を取っているらしいところが見られました。去年もそうした様子がありましたが、大塚池では何か条件があってよくあることなのでしょうか。私は千波湖では今のところ、こうした姿を見たことがありません。

 

桜の植栽地(偕楽園 常盤町1-3-3)
 倒れた桜の古木に代わって新しい桜を植えるための整備が行われたようですが、そこはきれいな丸い形になっていました。このまん中に新しい桜の木が植えられるのでしょう。写真の奥に見えるのは好文亭です。

 

手水鉢(正一位稲荷大明神 大塚町36°22'58.8"N140°24'11.9"Eあたり)
 大塚池の脇にある小さな稲荷神社ですが、そこにある手水鉢に止まった鳩が、彫刻のように動かないでじっとしていました。丸い手水鉢の縁をつかんで、しっかりととまっていましたが、石と鳩の色が近いので、あたかも一体の彫刻のようでした。

 

壁や窓の装飾(水戸商業高等学校 新荘3-7-2)
 水戸商業高校の旧校舎には、装飾に〇がいくつも使われているようです。この建築はロココ調というようですが、西洋のそうした建築には、あまり丸い模様は見られないような気がします。この建物を設計・建築した、駒杵勤治独自のデザインなのかもしれません。

水戸の〇(13)

コメント
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