元吉田町民家
高さをばらばらにした、枕木のような太い柱を並べています。
大串町民家
ここでは、板を波状に並べた塀で家の周囲をめぐらしていました。リズム感があって、遠くからも目に入ってきます。
常盤町民家
棒状の板をならべた、きれいな塀です。写真奥に見える、低くしつらえた扉も面白く感じました。
河和田民家
上に瓦をふいて、上の空間には装飾的な横板を渡し、下の部分では縦板同士の間に、すき間覆いの幅の狭い板を貼っています。
偕楽園(常盤町1-3-3)
東門付近につくられた塀の裏側です。地震などの対策には、こうした補強が必要なのでしょう。防腐塗料の色が偕楽園らしい雰囲気を出しています。