ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の舟(2)

2021-03-22 20:49:16 | 水戸

テントウムシ船(千波湖)
 千波湖に、二艘だけ、白鳥型でないテントウムシ型のボートがありました。以前は恐竜型のボートもあったようです。

 

那珂川汽船(市立博物館 大町3-3-20)
 いつの時代も大量輸送は船で行われるようです。江戸時代は那珂湊が、東廻りの回船の寄港地として栄えたそうですが、明治11年に、そこと水戸をつなぐ蒸気船ができたそうです。水戸の発着地は、お杉山下で、今の市営城東住宅(城東1-15)あたりだったようです。

 

舟塚古墳(大足町)
 全長80mくらいの、平地につくられた古墳で、愛宕古墳より新しいそうです。大きく改造されているそうで、それは戦国時代の大足城との関係があるらしいとのことです。舟の形を思わせたのでつけられた名前なのでしょう。

 

田舟(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 田下駄だけでなく、田舟も水戸にはあったそうです。腰まで浸かるような泥の田では、こうした道具が必要だったのでしょう。

 

入船堂(南町3-4-14)
 昭和10年に東京赤坂で創業して、その後空襲にあって、茨城に移った店だそうです。季節ごとにのれんをかえるのはおしゃれです。

水戸の舟(1)

コメント
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