西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

アメリカのシナリオで、代役、王ジャパン優勝 WBC

2006-03-21 21:35:20 | Weblog
 王ジャパンがキューバを撃破、初代WBCのチャンピオンになった。(こう書くと、ボクシングの世界チャンピオンみたいですが)おめでとうございます。
 2次リーグアメリカ戦でデービットソンが誤審をしたとき、こんなカスみたいな大会は止めて、すぐ日本に帰ってくればいいのにと思いましたが、勝てば官軍、やっぱり優勝はいいものです。
 ところで今日の朝、テレビの情報番組で知ったのですがキューバは当初、参加を認められなかったそうです。その理由は知りませんが、キューバがどうして参加を認められたか?それは今大会でキューバが優勝した場合、その賞金を全額、アメリカのハリケーン被害対策として寄付することを約束したからだそうです。それが本当ならば、キューバ偉い!というか、アメリカせこい、せこすぎる!!
 しかし、アメリカは審判団の構成といい、リーグトーナメントの組み合わせといい、デービットソンの大活躍といい、今回のキューバの参加の件といい、やりたい放題です。世界一になるためには、悪の限りを尽くしても平気、今大会の委員長はブッシュ大統領ですか?
 それに比べて、NPBは見事に何もしない。アメリカ戦世紀の大誤審の時も知らん振り。大体、プロ野球の現役監督を日本代表の監督にしてしまうところが凄い。ホークスのキャンプは誰が監督してたのでしょうか。
 
 アメリカは2次リーグ、1位で通過して、格下の日本もしくは韓国もしくはメキシコを軽く料理して、決勝で中米の強国と対戦というシナリオであったに違いありません。中米の手強いドミニカやキューバ、プエルトリコの国々とは決勝戦でしか当たらないようなせこい組み合わせでしたが、これはやはり、日本に有利にはたらいた。日本としても中米勢と2試合連勝ということは、かなりきつかったと思います。
 最後に結論を言えば、「アメリカの下策を日本が正々堂々と打ち砕いた!(今回は珍しく)正義は勝ったのだ」です。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デービットソン不発で日本大... | トップ | 国の借金800兆円 どうする? »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事