海の幸・山の幸盛り沢山皿/Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G
美味しいものを食べると皆笑顔になる。
安っぽい表現かつ使い古された良いマワシ(関取の憧れ)でこっ恥ずかしいわけだが、
昨晩、庶民には似つかわしくない料亭で、
笑わざるを得ない程美味しい料理の相伴に与ってきた。
宴席の名目は、過去何度か記事にしたことがある『珍名さん集会(過去記事1/2)』。
この日参加したのはmy両親二名、義姉両親二名、my兄夫婦二名、my家族三名の総勢九名。
“看板を掲げず”に“完全予約制”で“一日4組様限定”で運営されているこのお店、
自分達の仕切りではまず一生縁が無かったであろう場所だ。弥が上にも期待は高まる。
呑まないめない自分が運転手役となり、兄夫婦を迎えに行く。
待ち合わせの場所で両親ズと合流(もう一人の貧乏くじ:運転手はmy父)した後、お店へと移動した。
車から降り、手入れの行き届いた細道を抜けると“山田五十鈴さん似の女将さん”がお出迎え。
店の風情とあいまって、脳内では必殺仕事人のトランペットが鳴り響く。
「三味線屋の勇次です」と名乗りたいところをぐっとこらえて、入店。 【続く】
~因みに当夜のメニュー(勝手に命名)~
ウエルカム昆布茶
乾杯の果実酢
アワビの理不尽なまでの激旨煮
海の幸・山の幸盛り沢山皿
松茸とハモの土瓶蒸
お造りカーニバル
焼き物~のどぐろフェスティバル
煮物~常軌を逸した旨さのミラクル金目鯛
海老しんじょうの揚げ物
なぜか蟹
舞茸ごはん、汁、香の物
冷しぜんざい、フルーツ