鮎30尾、囲炉裏で炭火焼き

先週末、総勢10名、うち珍名さん7名、の御一行様で、
揖斐川上流にある料理旅館『揖斐川丘苑』へ鮎料理を食べに行った。

御一行様の内訳は、『my家族、親ズ、兄夫婦、義姉親ズ』。
仮に珍名さんを『マハリクマハリ田』とすると、
岐阜県内のマハリクマハリ田さん全員が揖斐川河畔に集結するという恐ろしい事態である。

万が一火事でもおこって全員が死亡するような事になれば、
国内のマハリクマハリ田濃度が6％は低下すると思われる程の過密っぷりだ。


で、肝心な料理なのだが、
詳しい“鮎づくし”の内容はHPをご参照いただくとして、
特筆すべきは鮎の塩焼き（＆田楽）、である。

一人あたり『塩焼き2尾／田楽1尾』が振舞われる為、
30尾の鮎ズが個室に備えられた囲炉裏に綺麗に並べられ、焼かれてゆく。

頭を下にして焼かれる（←コレ、ポイントらしい）鮎からは余分は脂が落ち、
身は勿論、パリっ！っとした頭から尾ビレまで全て食べる事が出来る。
「川魚苦手／魚の内臓なんてもっての他」、な自分でさえ
「美味しい」という感想以外の言葉が見当たらない逸品っぷり、じつに素晴らしい。


帰りは、『ホタルの光り』が流れる中、
女将さんを筆頭に仲居さんズが日の丸の旗振ってお見送りして下さいます（笑）


「冬はシシ鍋喰いに行く！」と大いに盛り上がったマハリクマハリ田御一行であった。


※ちょっとだけフォトチャンネルに画像を