川柳・ボートっていいね!北海道散歩

川柳・政治・時事・エッセイ

女人湯けむり・・・千の風になるまで、川柳談議

2010年02月11日 | 川柳

    

 「昨日は、新井満さんも見れたし・・・アイヌ語の千の風も聞けて・・・ジーンと来る感動があったよ!」オーロラ光子

「小樽からあなたが来て、それを待つかのように新井満さんの千の風が聞けるとは・・・縁があったのね!」ワタシ

「それから・・・森町というところでおいしい中華食べて・・・居酒屋で飲んで・・・大沼プリンスホテルで鴨を見ながら温泉に入って・・・すてきな駒ヶ岳を見ながらゆったりと・・・」光子

「ゆったりとした後に、川柳の宿題やんなきゃねー・・・締め切りぎりぎりだよ・・・まずい!」ワタシ

「そーなんだよ・・・私もこなゆき(小樽川柳社)の宿題作らなきゃ・・・」光子

「ふたりで作ると刺激があるから案外いい句ができたりするからね!」私

「私なんかいつもぎりぎりで、あーもー・・・つまらない句だけど出しちゃえー・・・と思って出した句が選ばれたりするよ!」光子

「みんなそーなんだよ!・・・自分で涙流しながら作った句なんて入らない。。。こんなつまらない句・・・と思ったのが抜かれる(選ばれる)」私

「でも、こなゆきではずいぶんあなたの句が選ばれて・・・すごいねー・・・やっぱり・・・おみゃーさんは・・・資質があるんだよ・・・そして仕事で関わる人間模様をあなたの目でしか感じない言葉で表現しているから・・・その句のスピリッツの訴求力はあなた独自のものだから・・・すげえよ!」私

「んんん・・・ただ素直に作っているだけだけどなー。。。川柳は楽しむことにしているの。」光子

「それがいいんだよね!」私

「ねえ・・・「背中」題なんだけど・・・男の背・父の背・母の背・・・やっぱり男の背の句の方がいいかな?」光子

「小樽(革新川柳)は函館(伝統川柳)と違うから・・・思いっきり冒険できる吟社なんだから・・・ありとあらゆる背中から句を作れるよ!例えば自然界でも背中をつければいいよ、句想が広がるから。。。」私

「そうか・・・」光子

「例えば、宇宙の中の地球に背中をつけると面白い句がいくらでもできるよ。。。」私

「地球の・・・背中・・・」光子

「地球の背中に多すぎる・・・上五に何か面白いもの乗せられないかなー。。。」私

「んんん・・・てんとう虫地球の背中に多すぎる」光子

「それジャー・・・点取り虫地球の背中に重すぎる・・・のほうが川柳っぽいね!」私

「あーそれじゃーそうするわ!」光子

「ちょい待ち!それじゃー盗作になるから・・・てんとう虫地球の背中になんたらかんたら・・・にしたほうがいいよ。。。」

「なんたらかんたら・・・って、おもしろい。。。なんたらかんたらって・・・なに入れようかな・・・。」光子

「ねえ・・・原流の宿題で「名残」なんだけど・・・ピノキオのバージョンアップはロボットか・・・って、どう?」私

「あー・・・見える見える(川柳用語で理解ができると言う意味)」光子

カクシテ小一時間・・・ビールの酔いに負けて眠りについたオーロラ光子姫。

         しばらくぶりに頭を使って眠れない私

           

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 共和党とは | トップ | 千の風になって・・・今も吹... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

川柳」カテゴリの最新記事