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靖国神社遊就館へ・・。。

2024年08月16日 | 川柳
 孫(男)高2が日曜日から2泊3日で東京へ行く。

 日程は以前も行った、横須賀軍港巡りと秋葉原でプラモデルなど買い物。
靖国神社と遊就館見学。

孫は、小学校1年から夫の影響を受け、軍艦や飛行機のプラモデル作り続け、その歴史や、ゲームなどで第二次世界大戦の動画を見続け、教師より詳しくなってしまった。

 小学校5年ごろ、私が「日本では数学が一番できるとエリート扱いされるけど、ヨーロッパでは歴史が得意な人がエリートだよ!」と言ったことが影響されているのかも知れない。

 小学校6年時の夏休み課題には、第二次世界大戦で散っていった日本の軍艦30隻くらいの写真を模造紙に貼り、その種類と大きさとどこの海に沈んだかを詳しく書いて・・先生方からも不思議な感覚で見られていた。

 小6の戦争劇で特攻隊の隊員に出撃を命じる上司の役をやり・・本人は疑似体験とはいえとても嫌がっていた。

なので、心に深く特別攻撃隊の存在は彼の潜在意識には刻まれている。

 その模造紙を娘が捨てようとしたので、私が家の仏間に義母と義父の遺影の下の壁に貼り、孫に「これは、日本の戦争で亡くなった方々のお悔やみになるから・・みんな、喜んでいるよ!」と、孫を称えた。

 第二次世界大戦に散った軍艦は隊員も一緒に沈んだのだから相当数の戦没者である。

卓球の早田ひなも・・知覧の特攻隊資料館が見たいと発言した。

 私も、ボート選手時代、日本一を目指していた時の心の支えは彼らであった。(「遺稿 くちなしの花  宅島徳光著」を高校時代に読んだのがきっかけ)

「生きていることは当たり前じゃない!生かされている大事な命を彼らの分まで果たしたい!!の思いがあったからこそ・・過酷な練習も乗り越えられた!!」

 アスリートの中にはこのような潜在意識は、かなり多くいると思う!!ただ口に出さないだけです!!

 数々の国体やインターハイ、国際大会で見学地に選ばれるのは戦没者の歴史を辿ることが多いのです。

 孫も私も「一本のしっかりした木になろうね!」と言い続けてきました。
自分の興味があることをやり続けると道は開ける!!
「木は風雪に耐え、根を張りあちこち移動はしない」

 そして人間より長生きも出来る。
「自然から学ぼうね!」・・帰ってきたら感想を聞くのが楽しみです。

次回は、国会議事堂にも行って欲しいですね!!
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