ダライ・ラマが米ワシントン到着、大統領と会談へ
【ワシントン=黒瀬悦成】チベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世が17日、ワシントンに到着した。
18日にホワイトハウスでオバマ大統領と会談するほか、クリントン国務長官とも会う予定だ。
ギブス米大統領報道官によると、オバマ大統領との会談は、執務室でなく、私的な面会に使われる「地図の間(マップ・ルーム)」で行われる。また、冒頭や会談後に両者がそろってメディアの前に姿を現す機会を設けないなど、通常の外国元首に対する外交儀礼と差をつけ、会談に猛反発している中国政府に配慮を示した。ダライ・ラマは会談後、ホワイトハウスの西棟前で、記者団のぶら下がり取材に応じる見通し。
同報道官は17日の記者会見で、中国側の反発について、「中国がどう反応するかは中国の問題だ」とし、「両国の成熟した関係の中では互いに合意できないこともある」と述べ、特に問題視しない立場を強調した。
(2010年2月18日11時15分 読売新聞)
<メモ>
人権問題で常に中国に牽制をかけるアメリカ。今までのアメリカの政治手法の真似で世界戦略に挑む中国。
その裏では、お互い報告確認済みの仲良し大国。
まるで、ゲーム。
その二国間の戦略にもまったくぽけー・・・状態で、『お子様手当て』がどうのこうのと・・・まだ・・・切迫感の無い民主党。
嫌、鳩山様。煮ても焼いても鈍感なのは・・・案外・・・これからの日本の総理にはいいのかも知れない。
知らなかった・・・解らなかった・・・そういう意味で言ったのではない・・・
結局・・・新しい日本って・・・なんだべね?
今は、右翼も左翼も無い。
個々人の現状認識力が、ゆがまないように凛と捉えるしかないようだ。
昨日の党首討論・・・お子チャ魔ランチ。