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トヨタ:大規模リコール問題 米「欠陥隠し」調査 制裁金14億円も視野

2010年02月17日 | 川柳
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トヨタ:大規模リコール問題 米「欠陥隠し」調査 制裁金14億円も視野

 【ワシントン斉藤信宏】米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)は16日、トヨタ自動車の大規模なリコール(回収・無償修理)問題について、リコールに遅れがなかったかどうかを調査するため、トヨタに対し、対象車に関する書類の提出を命じたと発表した。NHTSAは声明で「法律に触れたと判断した場合、メーカー側は最高1640万ドル(約14億7600万円)の制裁金を負う」と明記し、調査結果によっては、制裁金を科す可能性を示唆した。

 米国ではメディアや議会などで「トヨタが欠陥を長期間にわたり隠していたのではないか」との疑惑が指摘されている。これを受けて、米当局が本格調査に乗り出した形。

 調査の対象となるのは、フロアマットの不具合が発生した「レクサス」など約380万台とアクセルペダルの不具合が発生した「カローラ」など約230万台など。プリウスのブレーキに関するリコールは調査対象には含まれていない。フロアマットの問題では、トヨタは正式なリコールではなく、自主改修と位置付けてきた。

 米トヨタ販売は声明を発表し、「NHTSAからの要求内容を精査し、あらゆる情報を提供する方針だ」とした。

<memo>

 日本企業はこれまでアメリカで利益を上げれば、クレーム訴訟を起こされ半ばそれが常習になっていました。(それも含めて大企業は対応されているようです、)

腑に落ちないリコールだと思うのは、トヨタにお勤めの方々が一番お分かりになるのでしょうか。。。

        豊田社長への対応の遅さ・・・これが要諦なようです。

オバマ大統領のトヨタへのコメントは、日本人向けの常識・良識の範囲内です。

最近のアメリカは、また、だんだん怪しい政策を打ち出してきています。

   オバマ大統領が・・・共和党に「飴」をあげなければ国会運営ができない現実があるからなのでしょう。。。

          本来のオバマイズムはならず・・・です。

     経済が弱いのは、日米首脳の共通項かもしれません。

                 困ったものです!

コメント
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