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枝野行刷相が就任 首相、小沢氏から事前了解

2010年02月10日 | 川柳
枝野行刷相が就任 首相、小沢氏から事前了解

 民主党の枝野幸男元政調会長が10日午前、行政刷新相に正式に就任した。鳩山由紀夫首相は「民主党に対する信頼を再び回復して高めていくためには、できるだけ早く彼に陣頭指揮してもらいたい」と強調。民主党の小沢一郎幹事長が「全く異論はない」と事前に了承していたことも明らかにした。首相公邸前で記者団に語った。

 枝野氏は閣内最年少。枝野氏の入閣で鳩山政権の閣僚数は昨年9月の発足時と同じ17人に戻る。

 枝野氏は同日午前、首相官邸での辞令交付後、記者団に「行政改革、行政刷新に対するこの政権の役割は大きい。その仕事を着実に進めていくことが政権に対する信頼を高める」と抱負を語った。今後、独立行政法人や特別会計を対象にした事業仕分けなどを担当する。行刷相兼務を解かれた仙谷国家戦略相には、新たに特定非営利活動法人(NPO法人)や市民らが地域社会を支える構想「新しい公共」を担当させる。(14:28)

<豚(トン)でも発奮メモ>

 昨日のお昼ごろのニュースで、枝野氏が今回の小沢疑惑の国民への説明責任の必要性を街頭で演説している場面を見ながら・・・すごい勇気ある人ヒトだ!これは、民主党から離脱するかな?とも思いました。

枝野氏は今回の仕分け人のリーダーで国民に一番評価が高かった与党の公共事業の透明性を一部国民に情報開示し、その任務を誠心誠意勤め上げ・・・各省庁とのガチンコもそれなりに処理された方だそうです。

 けれども、その仕分け人のチームというのが大体・・・小沢氏にとってはお嫌いな議員達であったそうな・・・むかーしむかし・・おじいさんと、おばさんがおったそうな・・・の「日本むかし話」さえにも出て来なかった、わるーいじいさんに政治道徳の当たり前さを国民に語っていた枝野氏。

 小沢氏が一番お嫌いなタイプは・・・弁護士で、雄弁で、モラルのある、勇気ある人格だということが・・・わかった!そう・・・わかりました。

そして、最近、仙谷氏(小沢氏と一番合わない)の国家戦略室にお呼びがかかったのではありますが、正式任命前に一議員としての今回の問題を、率直に国民に語りかけるとは若いながら当然のことをする・・・民主党にあっては見上げたものです!(小沢氏がまったくの白だなんて誰も思っていないですからね。。。)

小沢氏サイドも、「これ以上・・・ガタガタ・・・うるさい者は、名誉を与えて一番難しい仕事をさせてやれ」・・・とでも・・・思っているのか・・・行政刷新相の任命!!!

        ちょっとちょっと・・・それないべ!!!

 今までのお歴々の総理大臣が、お題目を唱えるように・・・「行政改革!」と言っては「官僚に・・・死闘のダウン!」を、されてきた課題でござんすよ!

トン(豚)でも発奮・・・ぶーっ!ぶー飛んでも8分では着地できない・・・下手したら

       小沢の・・・戦略的・・・大いじめ!!

    ここは、いのちが危ないポジション。。。

   ガチリん子と・・・がっちりおつむにきたね!

 こんなことって、あほなリーダーは歴然とどこの組織にもいるのであるから・・・組織は腐る、軸はブレル。だから、日本人は笑われるんだ!!!

これから、枝野氏への小沢的「落とし穴」が始まりそう!

      それも察知してかと思う・・・昨日の街頭演説。。。。・

川柳的思考はこんなとき・・・大いに目覚めるのです!

            本日、夜八時のNHKニュース。

キャスターも小沢氏とは民主党で一番距離を置いている枝野氏と紹介している。

   一番若い閣僚なのだから、弁護士的に己を守っている。

          今後の、政治活動が何かと心配です。

ピンチの民主党が、精鋭な枝野氏を前面に出してオザワ・はとやま問題をカモフラージュしていることは、バレバレ!!

昨晩の、テレビ朝日・・・オザワ秘書の石川氏の離党問題はニュースにも取り上げない。

枝野氏はNHK出演は、いい目をしていましたが・・・朝日放送では、古館キャスターの誘導質問には、きちんと・・・引っかからず答えていました。

           産経と朝日・・・対応が180度違います。

           ここも、イーブンに見なければなりません。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100211-OYT1T00263.htm

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