町制施行80周年記念事業として「伊勢大神楽~清らかな獅子舞と放下の曲芸~」
がホールで開催されたので申込みしてあったので参加する。
300名ホール一杯の盛況で私は30分前に入ったけど席取りしている人が多くて
なるべく前で中央で・・・。なんて思っていたからがっかり!中央位の所に一人分見つかりました。
近寄って「そこ空いてますか?」と尋ねたら「どうぞ~!」お隣に座りました。
「私石見神楽は見ましたが、伊勢神楽は初めてです!」と云ったら
「私は大阪市内から森田君に呼ばれて来たのよ!」と
伊勢神楽に滅法強そうでスマホの動画を見せてくれました。
画面に“ 石浜紅子の○○・・・ ”とあるではありませんか!!
びっくりしました!えぇ~あの紅子さん!?(紅子と命名したのは川端康成氏)
「そうです!私は石浜恒夫の娘です!」とおっしゃる!
大阪物の小説や作詞家で川端康成に弟子入りし、
司馬遼太郎とは戦争中に学徒出陣招集で終生親交が深かった作家さんが父で
この紅子さんが13歳の時親子でヨットに乗り大西洋横断に挑む冒険を成功したと書かれている。
凄い人に出会った感じで話が弾みました。
世の中広い様で狭い!ですね。
解説 同町出身で篠笛奏者 森田 玲(あきら)氏(京都大卒業後玲月流流派創設)
伊勢神楽はお正月に各家庭を回ってカマド前で 獅子舞を披露した。(右手の人は会場から出た人、)
頭を獅子に咬んでもらう。
獅子舞
曲芸
獅子舞
大阪城の事は紅子さんからも聞きました。
大阪城だけに出て来る、ちょろけんさんとか
春 夏 冬 の商い(秋ない)札や
大阪城(だいはんじょう)札が貰える話も・・・。
お正月3が日らしいから行って見ようかな!?
その後に難波の常設館で、石見神楽を見ました。
石見神楽の方が印象に残っています。