夏椿は日本では沙羅の木(シャラノキ)とも呼ばれ
釈迦入滅の時に満開から枯れたという「沙羅双樹」の代わりに植えられてきた。
平家物語の冒頭に無常の象徴として記された「沙羅双樹の花の色」はこの白い花だという説もある
四国遍路に行った時、道の駅で真っ白でなく、
「日の丸の様な赤い丸が出る珍しい花が開発されたから、是非・・・!」
と勧められて引っ越して直ぐに植えた白い花の夏椿が枯れたので飛び付いた。
大事にバスの下の荷物室に入れて頂き大阪に持ち帰った木が毎年咲いてくれる。
朝咲いて夕方には落花して儚い花の代名詞になっている。
亡き子の命日には必ず忘れず咲くので嬉しい事です。
今日も庭仕事をつづけたので腰痛もひどくなるし、
手の指が攣って固まったように動かなくなった。
歩くの止める・・・。と電話しておいて休むことに!
いつまでも若くない事自覚しなければ・・・と思っています。
今朝の蕾
昨年の開花
京都東林院の夏椿(ネットより)
我が家の桜ウツギ
ゆっくりと紅茶を