昨日の「菊花賞」はいかがだったでしょうか? わたしは「宝典」11月号の印どおりフサイチジャンクで勝負し玉砕しました。
ソングオブウインドの優勝は意外でした。が、「宝典」11月号の記事で取り上げた「6の刻印を見逃すな」に着目すると、同馬の強運ぶりが読み取れます。出走メンバーのなかで音数6を持っていた馬は多数いましたが、ダブルで6を持っていたのはアペリティフ、ソングオブウインド、メイショウサムソン3頭のみだったのです(※6番人気だったトーホウアランは8着に玉砕)。となると、どうしてもサムソンに目を奪われてしまいますが、ソングオブウインド、アペリティフほどの人気薄馬であれば、保険としてせめて単勝を押さえておくのが得策。波乱の菊花賞は「単勝で手広く」が正解だったようです。
なお「宝典」11月号の「袋とじ大予言」で、「強運騎手」として取り上げた4名のジョッキーの中に武幸四郎の名があったことを追記しておきます。しかも他の3名は誰も菊花賞で騎乗していませんでした。G1では特に「袋とじ」の強運枠連などもたびたびヒットしますのでご注意ください。