11月5日実家の父親が永眠しました。享年92歳。
2月に母親を亡くし、本年中に両親共に喪った。
喪失感が無いと言えば嘘になるかも知れませんが、
自分の中では母親の時よりも納得のいく父親の死。
2月から兄夫婦の休日以外に、父親の世話をして8ヶ月余り。
父と私の思い出づくりが終了しました。
『顔を見るだけでうれしい』との言葉が一番心に響いた。
どんなにお互い歳をとっても子供に対する思いを感じた。
胸に刻んできた両親の笑顔を、時々思い出しながら精進していくつもり。
今読んでいる堂場瞬一の本の中にある一節。
「誰かのために動くとき、人は自分の実力以上に強くなれる」
合掌。