福光Cafe

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首相の椅子を蹴った政治家に学ぶ

2010年02月09日 | 政治・経済

昔、リクルート事件で失脚した竹下 登。

その後の首相にと推薦されたが、「表紙だけ変えても何も変わらない」と言って

首相の座を辞退した政治家『伊東正義』。

資産には縁遠く、持家も一般庶民の標準的な家の大きさだった。

今、子鳩と称する二人の政治家の資産・政治資金を取巻く疑惑は、一区切りが

ついても国民の目からは怪しい扉の土蔵に見える。

隠れた“死に金”を、法の網をくぐり“生きた金”にした。

二人はこのまま参院選に向けて続投とのこと。

子鳩さんに孔子の言葉を贈りたい。

“君子は義に喩えり、小人は利に喩える”

『人格者は正しいことを基準にし、器の小さい人は利益を優先する』