福光Cafe

目覚めの珈琲、癒しの珈琲、希望の珈琲など淹れたての香りをのせてお届けします。

本源的な解決には手をたずさえて

2008年01月30日 | コーヒータイム

サブプライムローン問題が報じられない日はない。

無いところからは、生まれることはないはずなのにね。

でも生まれちゃったんだから、解決しなくちゃね。

て、ゆうことで。

アメリカが根本的な解決をはかろうと努力し始めた。

民主党と共和党が解決のために協議を。

どこかの国の “道路特定財源” “暫定税率” “ガソリン値下げ”などの問題を、

政局の小手先として動いているうちは、国民が苦しむばかりだ!!

 

 


不偏不党とは。

2008年01月27日 | コーヒータイム

1月26日付「朝日新聞社説」

<NHK新会長---報道機関を率いる自覚を>

どうなんだろう?

報道という同じメディア(NHKは予算の国会承認があるとはいえ)が、

他社に対して「政治家の介入云々」「不偏不党を心して」

「ジャーナリズムや放送界に無縁な報道機関のトップ」等

ここまで心得を叫べるものなのか。

 

 


ヤキモチ!?

2008年01月25日 | コーヒータイム

相方と一緒に出かけるときは、毎回決まって何かある。

何らかのトラブルというよりも、天候・自然の脅威(笑)だ。

最近では台風のため電車がストップし、駅構内で数時間も車中に閉じ込められた。

今回も強風のため、あと一歩で。

そもそも、結婚式当日からその兆候はあった。

その朝、地震・雪のトラブル。

その影響で結婚式に出席できなかった友人もいた。

相方は、「いつも何かあるわね!」と。

私は、「ヤキモチやくんだよ!」と。

その言葉に相方は、「そんなことありえるわけ無いじゃん...」

そうだよな~。

 

 


たいへんよくできました!

2008年01月24日 | コーヒータイム

メディアのあり方、またまた...。

週刊誌も同じように過渡期にきている様相をはくしている。

ほとんどの週刊誌が部数激減であるそうだ。

やはり公人、私人を問わず醜聞の記事があふれている。

嫌気をさして読者離れが起きているのかもしれない。

キチッとした取材をせずに、デスクで結論ありきの記事を書く。

これだね!

あるブログの面白い記事を発見した。

 

「今日のQ&A」

質問:

自分は“ジャーナリスト”として、数十年も仕事をしていますが、

いまだに「取材」が苦手です。どうしたらいいでしょうか。

(自称ジャーナリスト・Oさん)

答え:

書くな。

 

 

 


テレビの弊害からネット弊害へ

2008年01月23日 | 出来事

テレビの弊害が叫ばれてから久しい。

ネット弊害も増えつつある。

テレビに限っていえば、メディアやジャーナリストのあり方が問われている。

「この10数年、メディアは受け手の感情に訴える手法に大きく傾斜している。

その感情の多くは『憎悪』である。メディア自身が憎悪に突き動かされ、憎悪を報じ、

人々の憎悪を掻き立てていき、何の検証もせず報道として垂れ流す」

「ジャーナリストが、そのジャーナリズムにおいて求められる『中立公正』『不偏不党』

とは、何者にも属するなというバカげた話ではあるまい。

虚構を描かない。大衆の不利益となることを隠蔽しない。

正義が黙殺されることに同調しない-----。

言論が正確であること。公正であること。この二つの要件が満たされていれば、

ジャーナリズムの生命線は保たれる。

世の中には、あちらにもこちらにもケチをつけてみせるような、売るために平気で

ウソを垂れ流す類の“ジャーナリズム”が珍しくない」

<WEBコラム>より

先日もこのブログに書いたが、「スピリチュアリティ」と称するタレントまがいの人物を

登場させた番組が、高視聴率を上げている。

しかし、所詮は視聴者から飽きられるのは時間の問題かも。

細木数子は早々と何かを察し、充電と称して降板したのか。


 

 

 


フジテレビ「27時間テレビ」に倫理違反意見書

2008年01月22日 | 出来事

NHKと民報でつくる第三者機関「放送倫理・番組向上機構」=BPOの

放送倫理検証委員会は21日、フジテレビ系で昨年7月28日に放送された

「FNS27時間テレビ」で、番組制作上の倫理違反があったとする意見書をまとめ、

フジテレビへ手渡した。

※検証委員会の指摘

 「『おもしろさ』を第一とする取材・構成・演出をくり返し、その結果、人間の尊厳を
  傷つけかねない番組を放送している」

 「バラエティー番組だからといって、今回のように出演者の生活に関わるマイナス
  情報を裏づけも取らずに強調し、その生活に影響を及ぼすような内容の放送を
  していいのか」

 「出演者の心情に気を配らず出演させ、一方的に『スピチュアル』といった非科学
  的なカウンセリングを押し付けてもいいものか」

 「自省を促し、今後の番組活動の資とすることを求めたい」

※<27時間テレビの内容>

今年フジテレビの27時間テレビ内で行われた「ハッピー筋斗雲」。
孫悟空に扮した香取慎吾と、ゲストが「ハッピーサプライズ」を仕掛けて、一般人を
喜ばせるというもので、そのうちのひとつが江原啓之の“素人スピリチュアル・カウンセリング企画”だった。
そこで霊視を受けることになった美容院経営のAさん(50歳女性)。
選ばれた理由は善意のボランティア活動であった。
Aさんは父の死後、美容院と同時に10年以上リンゴ園を経営。
'04年には新潟県中越地震の被災地の子供たちに、'06年にはイジメで悩んでいる
学校などに向けて、リンゴと手紙を送っている。

しかし番組は、そんなAさんに悩みがあるのだとナレーションで提起する。
<リンゴ園の経費がかさみ、肝心の美容院の経営が苦しくなってきたのです。
こんなとき、お父さんが生きていれば何て言ってくれるだろうか>
そんなAさんを心配した美容院スタッフの手紙により、香取慎吾が立ち上がるという“体裁”で番組は進行する。
そしてAさんに次のような“ドッキリ作戦”を決行するのだ。

①「講演会の依頼が来た」とウソをつき、Aさんを東京に呼び出す。
②何も知らないAさんの前に、講演会の司会だと言って香取が登場。
  有名人との思わぬ遭遇にAさん喜ぶ。
③かつてAさんからリンゴを送られた被災者たちも駆けつけていて、Aさんを大拍手
  で迎える。
④香取が、講演会はウソだと暴露。江原が登場し、亡くなったAさんの父親の声を
  聞かせる。
  無論Aさんは、江原に“霊視”されることなど知る由もなかった。

「江原さんが出てくるまでは、大拍手にAさんが涙するなど文字通り
“ハッピーサプライズ”だったんですが…」問題はその後だった。

「突然現れた江原さんが、『亡くなったお父さんが、このままではお店が
大変なことになると言ってます』なんてAさんの慈善活動を侮辱するようなことを
言い始めたんです。」

江原の説教の要旨は単純だ。
「お父さん自身も守護霊さんもおっしゃってるから言うんだけど、Aさんが悪い。
下手なの」─Aさんは美容院の経営をおろそかにしてボランティアに熱を上げ、
自分ばかり喜んでいる。それでは美容院スタッフにも迷惑がかかり、
「“両方の車輪”がうまく回っていない」と江原は言うのだ。
そして最後に、江原の話に目を潤ませているようなAさんを映し出し、
<亡き父のメッセージによって心の迷いが晴れたAさんに、
 いつもの笑顔が戻りました>

しかし、実はこれ、大ウソなのである。
まず、Aさんの美容院は決して経営難ではない。
デタラメな霊視に笑顔になるどころかAさんは憤慨、江原を睨み反論するが、
番組ではその場面は一切カットされ、リンゴをもらった人たちの感謝の拍手に
涙したAさんを、江原の言葉に涙したかのようにつなぎ合わせている。
Aさんは番組放送後、地元で「経営難の美容院」と囁かれ、人間関係も
ギクシャク…。
いわば全国ネットで人格を全否定されたようなものだが、テレビを見た人たちには
そんな事情など分からない。

さらに取材を進めると、制作手法にも多くの問題点があることが判明した。
Aさんの関係者を参加させるために「Aさんが誹謗中傷され落ち込んでいるので、
励ますために来て欲しい」とウソをつき、さらに観客の半分以上はサクラだった。
元をただせば、美容院のスタッフが出したという手紙も実は“ヤラセ”だったのだ。


Aさんのブログ(現在は削除)

ドロドロからぬけて・・・
皆さんこんにちは。
私は秋田県のAです。
昨年、色々あって・・私は三面記事の女になりました・・(^.^)
父が残してくれたリンゴ(十郎リンゴは)私に沢山の試練と感動を与えてくれました。
今回もその試練・・なのでしょうか・・
そっとしておいて欲しかったですね。
テレビ当日・・私は全国民の前で堂々と立派なイジメを受けてしまったのです。
チョット前まではね、年がいもなく・・ブログに怒り、苦しみ、憎しみ・・を書いていたのです・・でも・リンゴの母はそんな事をしたら醜いリンゴババーになってしまうでしょ・・・だから・・止めました。
もし、もし私を心配してくれてる人がいたら・・私はもう大丈夫ですよ。
世の中には苦しんでいる人がまだまだ沢山いるんだものね、これくらい・
今回で私は気づきました・・
全ての問題はどこからか降ってくるのではなく、人の心から生まれるんだと・
そして誰かが笑ったら・その陰で誰かが・泣いているって事も・・
皆が良い結果ってないのかな?

ま、こんな明るいブログを書けるまで立ち上がりました・・
沢山のネットの中の応援者の皆さん・・改めて有難う御座いました。

追伸
今回のドロドロを聞きたかったら・・今年、
りんごの手伝いに来てくれたら・・教えますよ・・・
テレビ・・孤立している人間をつないでくれる。夢と生きる希望と、
すばやい情報をおしえてくれる。
そして世界を結んで色々な人生を教えてくれる・
でも少し間違ったら・こんな結果です。

私は親が残してくれた言葉を大事に生きています。
親の言葉は天国から聞くものではないですよ・・
生きているうちに沢山沢山、聞くものです。
幸せも苦しみも全て自分の心が感じるものです。
苦しみは試練、幸せは感謝。
自分の人生・・人から与えられるものではなく、自分でつくる事

 

 

 


政治ってなんだ!?

2008年01月20日 | 出来事

韓国の李 明博次期大統領の実兄である李 相得特使(国会副議長)と

民主党小沢代表は民主党本部で会談し、外国人選挙権付与に関して、

「民主党と公明党が積極的に活動しているが、自民党はちゅうちょしている。

民主党がリードしてほしい」と要請した。

これに対して小沢代表は、「以前から個人的にも賛成で、早くやるべきだ。

我々がまとめれば公明党を追い込んでいける。

そうしたら自民党はどうしようもない」と応じ、通常国会への「永住外国人選挙権

付与法案」の提出を検討し、党内に議員連盟を立ち上げることになった。

小沢代表は党内にも揺さぶりをかけるんだね。

民主党内の保守派(旧自由党出身議員)の動向も注目だ。

民主党は結党基本政策で、「永住外国人の地方参政権を早期に実現する」と

掲げ地方選挙権付与法案を国会提出したが、前回の参院選マニュフェストには

永住外国人参政権の項目はなかった。

参議院が与野党逆転のねじれ国会にあるこの時期に、14年間の長きにわたる

外国人選挙付与問題を提示することは、党利党略の何物でもない。

『自民党はどうしようもない』 『公明党を追い込んでいける』の発言に至っては、

これまで誠実にこの選挙権付与に取り組んできた議員や関係者に対する冒とくだ!

政治は“国の繁栄”と“国民の幸せ”を目指すものだ。

たしかに最終的な目的は同じかもしれないが、手段がいやらしい。

何度も言っているが小沢代表は何も変わっていない。

 

 

 

 

 

 


ディスカウントショップオープン?

2008年01月18日 | 出来事

道路特定財源見直し問題は、今まで道路整備にだけ使われてきた税金を、

道路整備がある程度進んで財源が余るならば、一般財源に振り向けようと

いうのが始まり。

そこで一般財源に振り向けるならば、車所有の有無による不公平感が出るから

揮発油税・自動車重量税などの暫定税率を廃止しようとの案と道路整備は

まだまだ不足の地方もあるから暫定税率は維持しようとのぶつかり合いである。

揮発油税に関しては本来の税にプラスして1ℓ当たり24.3円が上乗せされている。

そこで民主党が「ガソリン値下げ隊」で25円値下げの声を上げている。

原油高によるガソリン高値は国民生活、運輸業界にとっては痛手だ。

しかし、車を所有していない方にとっては“そんなの関係ねえ!”かも知れない。

また、地方にとっては道路財源が確保できなくて、本当に必要な道路整備が

出来ない不満があることも確かだ。

あの有名な宮崎県には高速道路が一本も無い。

国民が本当に怒っているのは、税金が高い安いの問題ではない。

税金の無駄な使われ方があまりにも多い割りに、国民への負担は

あたりまえのように押し付けてくるからだ。

その前に「私達はこのように財源を切り詰めていますが、この部分は

不足しますので国民の皆さん負担してください」というのが公僕の務めだ。

「ガソリン値下げ隊」もいいが、もっと国会内での政策運用議論がほしい。

政権奪取を諦めてディスカウントショップをオープンしたいなら別だが。

 

 

 

 

 


やっぱり米倉涼子だ~。

2008年01月17日 | コーヒータイム

「交渉人」1話、2話と視てきたが、リアル感がいい。

脚本がかなりの出来。そのため登場人物一人一人の存在感が出ている。

その中でも宇佐木玲子(うさぎちゃん):米倉涼子は素晴らしい!(ひいき目)

ちなみに第1話の視聴率は18%台をキープ。

かなり良い数値じゃないですか。

松本清張シリーズは、ここまでの視聴率は取れなかった。

今後も楽しみな木曜日になること必至。

※玲子と無差別連続殺人犯「真里谷」とのやりとりは見ごたえがある。

 

 


知性豊かに。

2008年01月16日 | レボリューション

知性は氷山の一角のような部分から全体を把握する想像力。

異なった物事に関連性を見出し、物事の本質を見極めようとする探究心。

しかし、テレビを筆頭とするメディアのコメンティーターやニュースキャスターで、

本当の自分の考えを述べているのは一握りの方だけではないだろうか。

ほとんどの方は他の番組や本で語られた評論の受け売りが多いのではないか。

(私を含めて)それを、国民の代弁のように見せかけて...。

知識のあらゆる探究心こそが体系化を生み知性となる。

 

※参考 「一刀両断」

 

 

 

 


魔法の言葉 “ありがとう”

2008年01月15日 | レボリューション

「ありがとう」は、人と人を結びつける。

感謝の気持ちがあって始めて出る言葉。

言葉は心の思いを伝えることだと思う。

しかして、「ありがとう」は魔法になり得る言葉だ。

 

宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」にある “ありがとう”は、チョッと悲しいかな。

♪ありがとう、と君に言われると

 なんだかせつない

 さようならの後も解けぬ魔法

 淡くほろ苦い

 The flavor of life

 

 


青い鳥

2008年01月13日 | レボリューション

『幸福は心から生まれる』

『幸福は自分で勝ちとるもの。与えられるものではない』

 

渡辺美里は好きなアーティストの一人。

彼女の曲に「青い鳥」がある。

 

青い鳥♪ 作詞渡辺美里 作曲川村結花

泣きたいくらい一人でも

きみはひとりぼっちじゃないよ

深い緑の風の中

久しぶりに深呼吸

ココロの重荷を

そっとほどいてきみを思う時

ねえ幼い頃に

あぁ描いてた未来

世界も海も人も夢さえも

変わってゆくけど

泣きたいくらい一人でも

きみはひとりぼっちじゃないよ

青い鳥をみつけたよ

遠く近くこの胸に

白い湯気の向こう側に

変わらないやさしさがある

すてきな景色を見るたびに

きみに見せたいと思う

そう笑顔も涙も

あぁ器用じゃないけど

言葉の奥に宿るぬくもり

ぼくは知っている

 

何気ない暮らしの中で

さりげなく生きてく強さ

大切と思える人に

出会えた時輝きだすよ

そう笑顔も涙も

あぁ器用じゃないけど

言葉の奥に宿るぬくもり

ぼくは知ってる

 

青い鳥をみつけたよ

つばさ広げ空に舞うよ

泣きたいくらい一人でも

きみはひとりぼっちじゃないよ

 

ありがとうと言えるうれしさ

何べんだって伝えたくて

青い鳥をみつけたよ

遠く近くこの胸に

 

 

 

 



 

 

 


バイト敬語って?

2008年01月12日 | コーヒータイム

以前このブログでコンビニ店員の言葉遣いが変だと書いたことがあった。

「日々の車窓から」2006.6.23

今日たまたまある掲示板を見ていたら、“バイト敬語” というものがある。

私と同じような事例が載っていた(笑)

ちなみに文化庁発表の「国語に関する世論調査」も御覧あれ。

これを思うと若者の変形言葉はまだいいほうか。

【ものすごい】 ~ めっちゃ

【難しい】 ~ むずい

【気色悪い】 ~ きしょい

簡単でいいかもね。リズムもいいし♪

考えればあの “松下電器“ も「松下」「ナショナル」ブランドをなくし、

“パナソニック”に統一することになったのも次代への変化の何ものでもない。

 

 

 

 

 

 

 


アフリカの瞳

2008年01月11日 | レボリューション

「アフリカの瞳」帚木蓬生著(講談社文庫)

<アフリカン・ルネッサンス。我々がめざすのはそれだ>
<白人支配のもとで略奪された資源、葬られた歴史、つぶされた自信を、
  今こそ取り戻そう。二十一世紀こそ、アフリカン・ルネッサンスの世紀なのだ--->

アフリカには瞳がある

大きなどこまでも深い瞳だ

瞳はもう涙を流さない

涙は何年も前に涸れてしまった

涙のない瞳でアフリカは見つめる

大地の緑を

大空の先を

人類の未来を