福光Cafe

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与党が具体的政策を示すのが基本だろ

2010年07月05日 | 政治・経済

投票日まで一週間足らずとなりました。

相変わらず消費税10%ばかりが、前面に出た議論ばかり。

あくまでも消費税は、「強い財政」「強い経済成長」「強い社会保障」のセットを

全体で議論する上での、最終手段でしかない。何で一番最初の入り口なの?

さらに最近示された「強い」3点セットの新戦略・中間報告を見てみると、目標はある

が具体的な財源試算が示されていない。

※2015年基礎財政収支のGDP比赤字半減、2020年黒字化。

そもそも、来年度予算を今現在考えたときに、国債44兆円抑制のしばり。

来年度マニフェスト実現分。社会保障費増分。これらで約12兆円不足。

この時点で、消費税増税分5%では追いつかない。

さらに、上記の目標を達成するためには、2020年で約21兆円不足。

また、月額7万円の最低保障年金の創設には、19兆円もの新規財源が必要。

要するに、消費税の議論を呼びかけても、全く意味をなさない。

3点セット全体のビジョンを、民主党が具体的政策を示し、野党に対案を求め、

それで与野党協議をするのが、政権与党の基本姿勢と思うが。。。


ともかくも、国会議員は年間2000万円もの報酬が、我々国民の税金から

支出されている。国民のために働かない国会議員は、一番のムダである。

今回の参院選で選ばれる国会議員の任期は6年。

1億2千万円のムダが出ないようにしっかり見極めたい。

即戦力にならない立候補者は、その時点でカットだね。


さらに、民主党は先の衆院選でのマニフェストに記載された重要政策が、

今回は削除されたり、修正されたものが多すぎる。

しかも、消費税10%のように唐突に発言されるに至っては。。。


【アサヒコム】 http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1


【毎日jp】 http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100705k0000m070114000c.html

 

 

 


ここまで堂々とされると何も言えねえ!

2010年07月02日 | 政治・経済

消費税ばかりの論で面白くない。

国会論戦のないまま選挙に突入したからね。

各党の政策・実績をしっかり見ていきたい。

勢い、言葉だけでは国民の生活は守れない。

ところで、二階堂さんでこんなの見ました。

そういえばしばらく読んでなかった。ここまで落ちぶれたのね。