前にもこのブログで書いたが、政治については刻一刻と状況が変わるので、
あまり取り上げないと。よほどの緊急な状況とか、あまりにも頭に来た場合は別(笑)
状況、政局は様々あるだろうが「基本的な政治的スタンス」についてはどこも変わら
ないと思うので、久しぶりに取り上げたいと思う。今回は民主党について。
衆議院解散時期については、色々な報道がされている。
それについては今ここでは取り上げない。
とりあえず今の状況下で衆議院選挙が行われれば、民主党が多数議席を確保する
事については異論はないだろう。
考えられるパターンは3通り。
1 民主党が単独過半数獲得の場合
2 民主党、自民党が過半数を取れない場合
3 自民党が単独過半数獲得の場合
3については現状ではありえない。
1の場合は、たとえ民主党が単独で政権を握ったとしても基本政策で行き詰まる。
たとえ基本政策ができあがっても、今まで是々非々でやってこなかった政策法案
を提出できないだろうし、自ら提出しようとする政策法案には今までと180度違う
法案趣旨を述べざるを得なくなり、混乱を招くのは目に見えている。
所詮政権維持できるはずがない。
2の場合が一番現実味がある。自公で過半数をとれれば今まで通りの政権運営。
民主党がどこかの政党と組んで過半数を越え政権を取るか。
今の民主党が公明党と組んで政権運営はできるはずがない。
1、2、3どういう状況になろうが、もう一度国民の目線に立つ政治であってほしい。
もちろん対外的な政治も大事なことは言うまでもない。
私としては党派を超え、再度基本政策で合意する国会議員が集まった政党が
政権をとってほしい。つまり政界再編を希望する。
私がよくみるブログを紹介して締めくくりたい。
http://critic5.exblog.jp/9390268/#9390268_1
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/080828_73rd/index.html
http://www.yanagiharashigeo.com/kd_diary/index.htm
(8.26小沢一郎が13年前に言っていたこと)
(8.25菅 直人の問題発言)
http://www.shinpei.jp/column/diary200808.html#20080827
(8.27スジの悪い話)