なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

交通事故検証

2005-08-03 13:17:54 | 昭和
今朝携帯に電話が入った。若松警察署の事故係の人からだった。先日の日曜日にあった事故の検証をしたいので現場で立ち会ってくれませんかと言う。僕は「いいですよ、高須のサンリブの駐車場で待っています」。と言って、サンリブに車を向けた朝9時であった。日中は日が暑いのと開店前のスーパーは人がいないので好都合だと思ったから朝一番に立ち会う事にした。事故現場を歩きながら、事故時の様子を僕はありのまま話した、そして、警察の人は現場にチョークで印を描きながら距離を測ってノートに記録していた。やはり、バイクが交通トラブルで軽自動車を追いかけている途中に起きた事故だった。かなりのスピードを出していた事も分かった。警察官二人に僕が事故現場を前にして説明していると車道を通過する車は速度を落とし僕の方をしげしげと見ながら走っている。僕は事故の当事者と思われていたかも知れない。しかし、僕はあの日の事故の唯一の目撃者なので、記憶に残っている事を出来るだけ正確に思い出して話すのに精一杯だった。他人の目を気にするような余裕はなかった。検証が終わって世間話をするうちに、その警察官は僕の高校の2年後輩だと分かった、そして、僕の同級生で県警に入ったN君の事もよく知っていた彼は今小倉北署で事故係をしていると聞いた。今度連絡を取ってみよう。しかし、世間は狭いもんだ。現場検証に立ち会うなど初めての経験だった。自分が事故の加害者でもなく被害者でもなかった事が救いだった。ちなみに、あの事故で軽自動車に乗っていたのは4名で、三人は重症でもう一人は今も意識不明の重態だと言う事だった。

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