なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

天然温泉

2005-07-01 21:17:50 | 昭和
今日は仕事をOFFにした。7月と8月は日曜も営業するので平日に休みをとるようにしている。それで本日は「天然温泉おとぎの杜」でゆっくりしようと思い昼前に入館した。僕はこの風呂の回数券を買っているので時々家族と利用している。今日は時間を気にせず一人だから夕方まで居座るつもりでいた夕食も食事処で済まそうと思っていた。ここの風呂は地下千メートルからのお湯なので湯質がいい、サウナに入って屋外のベンチで寝転がる事数回。そして、炭湯に入って居眠りしていた。その時、雷の音で目が覚めた、次に空からは大粒の雨がシャワーのように降って来た。露天に入っていた人達は空を見上げて「やっと、雨が降ってきたばい」とか「なつかしいの~」と言って雨を避けて室内に入る人はいなかった。本当に久しぶりの雨だった、露天風呂に入りながらの大雨もいいものだ、首から下は風呂の中頭は天然の冷たいシャワーが降り注いでいる。「しまった!」僕は家の事を思い出した。二階の書斎や寝室のガラスを開け放して外出したのだ。「書斎のパソコンが雨に濡れる」。直ちに着替えて館外に出たら駐車場は雨水が川のように流れ落ちていた。「もうパソコンはダメかもしれないな」と考えながら家に車を向けた。ワイパーをハイにしても雨を拭えないほどの大雨だった。家に帰りついた僕は直ぐに二階に駆け上った。パソコンは無事だった。僕の書斎と寝室は南向きなのだテラスの屋根もあり雨は室内には侵入していなかった、風が北よりの風だったのが幸いした。もし、南向きの風だったらこのパソコンは使用不能になっていたはずだ。そして、夕方になって思い出した。おとぎの杜を早く飛び出したため、頭も身体も洗わずそしてひげそりさえもせずに帰ってきた。だから、さっき風呂を沸かした。「残念!」今度からは外出するときは窓を閉めよう。しかし、本当に気持ちのいい大雨だった。

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