現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

竹内文書に書かれた「五色人」

2020-01-18 20:59:33 | 虚無僧日記

「五色人」の画像検索結果

 「竹内文書」には、世界は五色で構成され、五色の人がいる。

黄人(きひと)は、日本人を含むアジア人。

赤人(あかひと)は、ネイティブアメリカンやユダヤ人等に少し見られる。

青人(あおひと)は、肌が青白い。現代には存在しない?

        一説にはオーストラリア人とも。

        「赤鬼、青鬼」として伝わる。

黒人(くろひと)は、インドの原住民族やアフリカ人等。

白人(しろひと)は、白い肌やプラチナ、ブロンドの髪をしたヨーロッパ人。

  

熊本県上益城郡山都町にあ幣立神社(へいたてじんじゃ)には

五色人のお面がある。

神社の伝承によれば、太古の時代、この地において地球上の全人類、

赤色人種、青色人種、白色人種、黒色人種、黄色人種の祖神(大祖先)が集まり、

御霊の和合をはかるための儀式を行ったという。

 

本州最北の津軽と九州、両端に、同じような伝承があることは

どう考えればいいのか。

奇しくも、オリンピックのシンボルマークは、青、黄、黒、緑、赤の五色で

それぞれ五大陸を表しているとか。

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