現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

100年ごとに〇〇20年は流行り病の年、

2021-07-20 22:36:10 | 社会問題

人類はこれまでに何度も感染症のパンデミックを経験している。古くは2400年前にペロポネソス戦争中のアテネで謎の疫病(天然痘説が有力らしい)が大流行し、多くの犠牲者が出た。その後も発疹チフスやペストなどの流行を経て、100年前にはインフルエンザのパンデミックを経験しています。

100年ごとにパンデミックとは、偶然ではあるまい。神の意志か。

100年前の1920年の夏季オリンピックはベルギーのアントワープで開催された。1918年から1920年にかけてスペイン風邪が猛威を振るっていた。当時の世界人口の3割に当たる5億人が感染。そのうち2000万人~4500万人が死亡した。日本でも35~40万人が死亡した。それにもかかわらず、オリンピックは開催された。
そして、人類は消滅しなかった。たくましく増加の一途どころか人口大爆発。その方がウイルス患者の増加より大問題を引き起こしている。地球環境の破壊による人類滅亡の危機。
 
今、新型コロナウイルスの死者は世界で410万人。100年前の10分の1。世界中が抑え込みに必死になっているからだ。普通のインフルエンザや肺炎より死者の数ははるかに少ない。
 
このままでは世界経済も社会も崩壊する。ウイルスの死者より何倍もの餓死者、自殺者が出る!
 
 
 
 


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