中日新聞 1/5 の記事 「ミニマリスト」
「ミニマリスト」とは、必要最小限「ミニマル」の物だけで暮らす人
とのことらしい。狭い部屋(ミニ間)でも、物が何も無ければ広い。
Aさんは5.5畳の1kに、テレビも家具も本棚も何もない。
家電製品は冷蔵庫と洗濯機と、電子レンジのみ。
以前は、42型のテレビ、本棚からあふれた本やCD、趣味の
カメラやギター、アンプ類が部屋を埋めていた。
欲しいものは何でも手に入れたが、しかし、なぜか心は
満たされず、生活も荒れていた。それが「ミニマリスト」という
生き方を知って、物を5%ほどまで減らした。物を手放すたびに
自由になった。掃除が簡単で、部屋の片付けなどに時間を
要することがなくなった。その分、人と会う時間が増えた。
いつでも、人を招くこともだきるようになったと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これだぁ! これこそ「虚無僧的」な生き方。私もそれを目指して、
断捨離を断行中。 今まで、部屋片付する時間、探し物をする時間に
追われていた。そのストレスも大きい。部屋が片付いていれば、
いつ誰が来ても迎え入れられる。
寝具も食器も日用品は一人分あればいい。衣類は3セットずつ
あればいい。本棚もテレビも洗濯機も冷蔵庫もガスレンジも要らない。
とは云うものの、まだまだ捨て切れない。でも、やるぞ!やらねばならぬで
またストレスが溜まる。