現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

究極の断捨離=ミニマリスト

2016-01-15 05:02:02 | 虚無僧日記

中日新聞 1/5 の記事 ミニマリスト

「ミニマリスト」とは、必要最小限「ミニマル」の物だけで暮らす人

とのことらしい。狭い部屋(ミニ間)でも、物が何も無ければ広い。

Aさんは5.5畳の1kに、テレビも家具も本棚も何もない。

家電製品は冷蔵庫と洗濯機と、電子レンジのみ。

以前は、42型のテレビ、本棚からあふれた本やCD、趣味の

カメラやギター、アンプ類が部屋を埋めていた。

欲しいものは何でも手に入れたが、しかし、なぜか心は

満たされず、生活も荒れていた。それが「ミニマリスト」という

生き方を知って、物を5%ほどまで減らした。物を手放すたびに

自由になった。掃除が簡単で、部屋の片付けなどに時間を

要することがなくなった。その分、人と会う時間が増えた。

いつでも、人を招くこともだきるようになったと。

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これだぁ! これこそ「虚無僧的」な生き方。私もそれを目指して、

断捨離を断行中。 今まで、部屋片付する時間、探し物をする時間に

追われていた。そのストレスも大きい。部屋が片付いていれば、

いつ誰が来ても迎え入れられる。

寝具も食器も日用品は一人分あればいい。衣類は3セットずつ

あればいい。本棚もテレビも洗濯機も冷蔵庫もガスレンジも要らない。

とは云うものの、まだまだ捨て切れない。でも、やるぞ!やらねばならぬで

またストレスが溜まる。

 



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