現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「和歌山県史」近世史料より

2022-11-24 18:50:00 | 虚無僧って?

『和歌山県史』 近世史料 P.868 

法制 

一 往来之僧俗共に 兼ねて 申し渡しの通り、一夜の宿にても

  委相改め、若し不審に存じ候はば、先々より見送り、届け申すべし事。

一 こつじき、かね叩き、こむ僧で このほうまわし惣別此の類のものの内に

   不審成るものに之有るも 相改め、行く方を相い尋ね、右の通り

   注進申すべき候

正徳元年(1711) 正月八日

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 虚無僧が、かね叩き や 乞食と同列に 看做されています。

  

 



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