全世界の人が知っているディズニーの童話。
その元の話は、意外にも 残酷な話だった。
「あかずきん」
最も古いものは、1697年にフランスで出版された
ペロー童話集の中の『赤ずきん』では、赤ずきんは
騙されておばあさんの血と肉を、ワインと干し肉と
思って食べる。
「白雪姫」
王子と結ばれ、結婚披露宴で、王妃は真っ赤に焼けた
鉄の靴を履かされ、踊り狂い、死んでしまう。
王妃は継母では無く実の母であったとも。
白雪姫を助けるのは7人の小人ではなく殺し屋だった。
「眠り姫」
眠り姫は王子と結ばれ、2人の子供をもうける。しかし、
王子の母である王妃は人食いであり、姫と子供を
食べようとする。そこを王子が助け、王妃は気が狂い
自殺してしまう。
これらの話を、子供向けに優しくハッピーにしたのは
ディズニーとのこと。