最近さっぱり反応が無いが、いいことも。
3日間で9人だが、内、若いお嬢さんが4人。
今までは100人に1人くらいだった。もっとも、
夜10時過ぎても、道行く人の9割は若い女性ばかり。
男は数えるほど。分母が多ければ、心ある女性も
もいるということか。
昨晩は、若い女性の二人組。
「“明暗”だって」
「あの箱に、カネいれるんじゃない?」
「えぇー!お金?」
と大声出しながら 20mほども行き過ぎてから
戻ってきて、金きらの財布から1円玉を。
「きれいな心に感謝です」というと。
「“きれい”だって、おだてられるとうれしく
なっちゃう」と小銭をじゃらじゃら入れてくれた。
「“徳”は何倍にもなって返ってきますよ」
「ありがとう!」
今朝も、交差点で信号待ちをしていると、自転車に
乗った若い女性が近づいてきて、偈箱にチャリン。
ふいを突かれて、あっけにとられる。若い女性は
“縁無きもの”との思い込みを叩き割ってくれた。