現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

『郷土研究』 より 「女相撲」

2018-05-19 23:53:10 | 虚無僧日記

『郷土研究』 愛知県郷土資料刊行会編 より

75-9 No.7 P16

明和年中、「女相撲」といういかがわしい興行が、あちこちで

行われていた。中でも うけたのが「女と座頭」との取り組み。

 

今でこそ「相撲は国技、神聖なもので 女は土俵には上がれない」

なんていっているが、私は、30年ほど前、アメリカ人のレポートで

「女相撲」についての詳細な記事を見た。「女相撲」があったことなど

資料も見たことないが、アメリカ人がよくあそこまで調べたものだと

感心したものである。