カッキーのランニング&農業 日記

ランニング&農業が大好きなおじさんの日記

隠岐の島4

2007-06-24 23:18:13 | ランニング


収容車に乗り、やっと心の平静を取り戻し、ほっと一息つくことが出来、これで
レースがやっと終わったんだなと実感しました。できればもう少しゆっくりと乗っていたかったような心境でした。
早く気持ちを切り替えて皆の応援に行かなくてはならないのに、中々気持ちの整理がつかず、しばらくグランドにて立ち尽くしていました。そこへ、ともちゃん.S
がゴールしますとのアナウンスが聞こえ、やっと我に返り応援に行くことが出来ました。それから、次から次とみんな歓喜のゴールをして、ほんとそこに立ち会えただけでほんと良かったです。日頃ではめったに見れない皆の感動シーンをみることが出きました。この日この瞬間の為に、かなりの犠牲をはらい、はかり知れない努力のたまものだと思っています。みんなほんと良くがんばったな!たいしたもんですよ。
自分はというと、2回目のウルトラということで、変な自信が頭の中にあり、足が痛くなるというのもある程度予想が出来ていました。1回目の大会の時はちゃんと準備してテーピングなどを行ってレースに臨んでいたと思うし、事前に本や雑誌など読んでいました。なのに今回は準備不足は明らかで、練習の期間も短く、自己満足だけしていたように感じました。かえって今思うと、リタイアして少し反省した方が良かったかも知れません。
そんなことで、無事大会も終わって、主催者から後夜祭を開いてもらい、お酒やおいしい海の幸のどのご馳走をいただきました。今まで、前夜祭、後夜祭など出たことがあまりなかったのでほんと記念に残る大会になりました。
また、帰りのフェリーに乗る際も市長を初め、関係者がお見送りをしていただき、ほんと涙を流して喜んでおられる人もいました。これは島の大会ならではことで、
時間とお金を使ってわざわざ遠い所まで来た甲斐があったというもんで、改めて
来て良かったなと感じました。
はっぴーずの仲間に感謝せざるをえません。
これからが私の第2のランニングのスタートだと思って頑張らないといけませんね。