小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

ケビン・コスナーの映画『フィールド・オブ・ドリームス』(Field of Dreams 1989年、米) / NHKBS 8/12放映

2024年08月30日 | ニュース
農場の野球場では、今は亡き名選手たちが次々と背後のトウモロコシ畑から姿を現し、試合を行っている。

あらすじ(抜粋)
 アイオワ州の片田舎で農場を営む都会育ちのレイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は、ある日の夕方、トウモロコシ畑で謎の声を聞く。「それを作れば、彼がやって来る」。そしてトウモロコシ畑に野球場の幻を見る。冒険をせず堅実に生きてきたレイは、妻アニーの声にも押されて野球場建設を決意する。

 順調とは言えない経営状態ながら、トウモロコシ畑の一部を潰して野球場を作るレイ。周囲の人間は彼をおかしくなったのかと笑い物にするが、レイ一家は意に介さない。

 レイの父親ジョンはかつてメジャーリーグを目指したが、叶うことはなかった。その夢を息子に託そうとしたが、反発したレイは十代で家を飛び出し、父の葬式まで再び会うことはなかった。父に妻や孫娘の顔を見せられなかったことは、レイの心の傷となっていた。

 レイの幼い娘カリンは夕闇の中、野球場に人影を見つけた。それは1919年に無実の罪(ブラックソックス事件)で球界を永久追放され、失意のうちに生涯を終えたはずの“シューレス”・ジョー・ジャクソンだった。彼とチームメイトたちは野球場で数十年ぶりの野球を楽しむが、その姿はレイ一家にしか見ることができない。~ウイキペデイア


 この作品2009年に観た時は、ルンルン気分だったが今日観たら夢物語の連続で、あれっ、どうして?みたいな印象を受けた。アメリカで讃えられる美徳を描き上げたファンタジー映画だとかで面白かったけど。

 ネットで写真をいろいろ見ていたらカブスの鈴木誠也選手(日刊スポーツ・撮影・狩俣裕三)が出て来たね。なんでも2022年8月11日に、この地でシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズ戦が行われたんだって。夢の映画の撮影地は、夢の球場としての観光地として残っているようだ。10年くらいしたら日本人大リーガー出演でここで映画を撮ってくれないかな。うん、私は生きているだろうか?(笑)




水野晴郎 解説「フィールド・オブ・ドリームス」



フィールド オブ ドリームス ・ 「 お父ちゃん!
キャッチボールやる?」 それを建てれば彼は来る
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2 コメント

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Unknown (ごーさん)
2024-09-02 15:06:32
フィールド オブ ドリームスは観ましたよ、
ケビン・コスナーがトウモロコシ畑に突然野球場を作るんですね。
昔の親父さんが野球をやっている姿が見えるストーリーだったと思います。
昔観たきりなのでよく覚えていないのですが親父さんの夢を叶えたということなんでしょうか・・・。
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Unknown (小父さん)
2024-09-02 20:16:45
>ごーさん さんへ
>フィールド オブ ドリームスは観ましたよ、... への返信

うわっ、嬉しいです。

>ケビン・コスナーがトウモロコシ畑に突然野球場を作るんですね。

そうですそうです!

>親父さんの夢を叶えたということなんでしょうか・・・。

タイトルから夢物語ですが、正直よく理解できない部分もあるファンタジーですね。
でも作品は好きです。
どうもアメリカではベースボールの聖地扱いのようですし・・・。
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