何でもかんでも手抜きしたがる私も 山菜の時季は 大忙しになります。
雨上がりはきっと イタズリが出ているはずだし イタズリだけでなく
今日はふきも採らねばならん 南国の春の日差しに すぐにあぎるからねぇ
とまあ 家の片付けはそこそこにして 山菜採りに とても張り切る女です。
山道はもう 藤の花が満開です きれいやねぇ
ふきを採ってきました。これで佃煮を作ろうと思います。だし昆布と 干して
まだ2日のシイタケは 中がレアですがこれを使い 山椒の実は 昨年茹でて冷凍
してあったものを使います。先生は毎年cookpadのこちらです ⇒ 🌸
ふきは熱湯に5ー6分茹でて水に取り 2時間ほどさらしたのち 炊いていきます。
ふきの佃煮を毎年一度に1㎏は作りますが 今年は半分にしましたので 調味料は
半分ですが シイタケや昆布は適当です。
切った材料とふき 調味料を火にかけて 沸騰したら鍋の蓋を開け 焦がさぬよう
弱火で20分ほど炊き火を止めました。これ以上炊くとふきの食感が悪くなるのでは?
とこれは私の素人判断です。
それとだし昆布に結構塩分がありますので お醤油はレシピより少なめにし 味を
見つつ 2ー3回に分けて入れることをお勧めします。
シイタケの佃煮あるいは 昆布の佃煮とでもいえる量を入れ これじゃふきの佃煮に
なってない気もしますが 白いご飯の親友となります。
炊きたてご飯を丼に盛り これをど~んと載せて わっさわっさと 掻きこみたいっ!
ご飯が進み過ぎます、(後 2kg減らす予定です)
ワンピースが 遥か彼方に、、、
語るも涙の『ふき』物語
実名も『蕗』で届けるはずが 父がクサを取ってしまいました
余計な事を!
食べたい!
異常に好きです
母が生きていた時は
『ふき』を塩漬けにして 帰省時にはいつでも共食いができる状態にしてくれていました
数年前までは 私も作ってはいたのですが
母の味をこえる事はできず
もう現生では 私にとっては 幻の食材
この時期になると
同じような内容のコメントを
くりさんのブログで何回か(1回?)書いていますね
涎 出まくり
栽培ものの蕗の場合は、あまり灰汁がないので
2時間もさらさなくて大丈夫です
20分もいらないくらい
炊く時は、蕗は煮汁が詰まってきてから入れてやると
炊き時間が短くて、より食感が残ると思います
冷めれば味が浸みます
醤油は、あがりにたまり醤油を加えてやると
色が佃煮っぽい濃い色になります
これは見逃せない、一度は作りたい季節の食です。
昨年の醤油漬けの山椒の実もあります。今年の実も良い時季を逃さないようにストックする必要が・・・。
遅れてしまうと「ガチッ!」いただけませんね。(^_^.)
こういう食に心の豊かさを感じるようになり、たっぷり人生を過ごしてきたんだなぁ~としみじみ。
美味しそう。。。
陽気が良くなってくると、気持ちと行動共に気ぜわしくなります。
〉飯を丼に盛り これをど~んと載せて わっさわっさと 掻きこみたいっ!
後が怖いけど。。。
ホントにおいしそう。
そして たくさん作られましたね
炊きたてご飯を丼に盛り これをど~んと載せてわっさわっさと 掻きこみたいっ!
この言葉が ピッタリの佃煮ですね
美味しさが 伝わって来ました!
大好き!!
でも、神戸ではなかなか、山蕗が手に入らず、
産直で売ってても小さな束です。
母が山蕗の佃煮が大得意で、
子ども心の想い出では、一度醤油でゆでて、
その醤油を捨ててて子ども心に驚いていました。
打ちだし鍋の大きなのを、蕗の佃煮用に持っていましたが、私は置くところがなく(また、そんなに多く炊くこともなく)捨ててしまいました。
くりまんじゅうさんの煮物はいつも美味しそう~~~
近所に住みたいわ( ^)o(^ )
思ったとおり以上!のコメントであらしゃりました(笑)
しかも 「現生」 の言葉を使ったコメント、面白かったです。
先日ブログにも記した京都府の和知。
帰りに そこの道の駅に寄りました。
山菜の棚には ウドが少し残っていた程度で総て売り切れ。
そこらへんの山で採るものも市場に出て完売!なんですねぇ。
値札だけが残っていて 「えぇ~っ!」 と驚きました。
くりさんは ふきを採ってきて! 佃煮に。
ふきさん 涎たらしてはるのがリアルに目に浮かびます。
はいお邪魔様| 冫、)ジー
恥ずかしながら子供の頃からほぼ食べたことないと
答える以外にありません
もちろん味は知ってはいますけれど・・・
山菜類って全然縁がないのですよ^^;
親が作っているのを見た事もありませんしね
各ご家庭で一斉に作られるんですねえ
丁度神戸のいかなごの佃煮と同じ感覚ですね^^
それぞれのお宅でお家の味がある料理っていいですよねえ~♪
野草に近いものは、おいしいけど美味しくしようとすると
手間も時間もかかるんですね。
藤の花を愛でながら春は大忙し、いいですね