体が勝手に…

先日の夜、仕分け作業開始前の休憩室で…　契約仲間から「松井さんも（仕分けが）速いから～」と言われ、「いや、そんなに速くないよ。もしも速くやってしまったら、途中でバテて最後まで持たないから～」と言ったのだが…。。。その日の仕分け作業開始から最初の1時間（時間差出勤の人が来るまで）は、通常一人１～２区画を担当するところ、私は４区画をカバーしなければならなかった。

それでも、それなりに考慮された荷物の量（やや少なめ）であれば問題なかったのだが、そんな淡い期待はあっさりと裏切られ…　“通常と変わらぬ勢い”で荷物が流れてきたので、「こりゃマズイ！」と体が勝手に反応してエンジン全開！　半袖シャツ１枚の私が汗をかくほどであった。それから１時間後に“援軍”が来たところでホッとして…　自分の動きが緩やかになると同時に汗が冷えてハクション…　その後、一気にバテてしまったのだった。ハハハ…

その翌日、前日と同じエリアを担当…　その時は最初から二人態勢だったので「楽勝！」と思っていたのだが…　自分が入った区画は、たまたま荷物が多かった（特に大きくて重い荷物が多かった）ようで、鼻歌を歌う余裕もないほど忙しかった。言うまでもなく“どこの誰が何を注文するのか分からない”ので、区画によって荷物の種類や数に多少のバラつきが出るのは当然と言えば当然なのだが…　帰りの電車で一緒になった“その時に同じエリアの別の区画を担当していた契約仲間”が「今日は暇だった」と言っていたので、その時はいつも以上に差があったようだ。ハハハ…

今朝、仕分け作業の第二ラウンド…　機械を使って仕分けするポジションになった私は、昨日の宣言通り「よぉ～し、荷物（大小様々な段ボール箱）をテキトーに放り込んで、仕分け用の箱の中をグチャグチャにしておいてやるかぁ～」と思ったのだが…　いざ、荷物を手に取って「ピッ」とコードを読んでしまうと…　体が勝手に“大きな荷物は箱の奥へ～”“小さな荷物は箱の手前側に仮置きして～”と動き、いつものようにキチンとやってしまうのであった。ハハハ…