あるバス停で、数名のお年寄りがフリーパスを提示して「お願いします」と言いながら乗り、私も「ありがとうございます」と答え続けていた。すると、最後に乗ったお婆さんが「はぃ…」と言いながら、丸まったビニール袋を差し出したのである。
一瞬、私は「何じゃそりゃ!?」と思ったけれど、すぐに「あっ… ひょっとして久々の“プレゼント”かな?」と思いながら見てみると… スーパーなどに置いてある“惣菜などを入れたりする半透明の極薄ビニール袋”が重ねてあり、半透明が“四分の一透明”くらいになっていた。
そこで「中身は何だろう?」と思ってよぉ~く見ると… 白い物体にポツポツと赤い何かが載っているようだったので、私は「あぁ~ ウサギの形をした大福なのかな?」と思って「ありがとうございます」と言いながら左手を出し…
その時! 私は“袋の中身”が何であるか分かってしまった… それは白地に赤い文字の… そう、お年寄りが提示するフリーパスだったのだ! 私は心の中で「ゲゲッ… でも、みんなに“ありがとうございます”って言っとるんだで、私の勘違いはバレとらんわなぁ~」と思っていたのだが…
さすがに、お婆さんは“私が返事をするまでの妙な間”を感じ取っていたようで… 「いい? もういいかぃ?」と言われてしまったのだった… う~む… そのビニール袋を受け取ろうとした私の左手の動きは… 見られてないだろうなぁ~! 恥ずかしい…(バレバレだってばさ!)
一瞬、私は「何じゃそりゃ!?」と思ったけれど、すぐに「あっ… ひょっとして久々の“プレゼント”かな?」と思いながら見てみると… スーパーなどに置いてある“惣菜などを入れたりする半透明の極薄ビニール袋”が重ねてあり、半透明が“四分の一透明”くらいになっていた。
そこで「中身は何だろう?」と思ってよぉ~く見ると… 白い物体にポツポツと赤い何かが載っているようだったので、私は「あぁ~ ウサギの形をした大福なのかな?」と思って「ありがとうございます」と言いながら左手を出し…
その時! 私は“袋の中身”が何であるか分かってしまった… それは白地に赤い文字の… そう、お年寄りが提示するフリーパスだったのだ! 私は心の中で「ゲゲッ… でも、みんなに“ありがとうございます”って言っとるんだで、私の勘違いはバレとらんわなぁ~」と思っていたのだが…
さすがに、お婆さんは“私が返事をするまでの妙な間”を感じ取っていたようで… 「いい? もういいかぃ?」と言われてしまったのだった… う~む… そのビニール袋を受け取ろうとした私の左手の動きは… 見られてないだろうなぁ~! 恥ずかしい…(バレバレだってばさ!)