少し前進。

前回の日記で書いた、ごうごうが保健室に自ら行き「いやーいやー」を連発した件で、連絡帳に

『何がいやで保健室に行ったんですか？』

と言うことと

『もう充分に言葉(ごうごうには貴重な発語)と態度で、ごうごうの気持ちは伝わっていると思いますが、いかがでしょうか？』

と言う質問をした。
昨日、それについての回答が丁寧にぎっしりと書かれていた。
そこには謝罪の言葉もあった。私の字、怒ってたかしら…？(・・;)

保健室をごうごうが気に入っているのなら、そこをクールダウン出来る場所にしてもらえないだろうかとお願いしてみたので、
さっそく、保健室の先生に聞いていただいたようです。
あと、教室の横にあった布団ベッドコーナーの改良も考えて下さっている様子。
有り難いことです。『感謝します。』ってお礼を書いておいた。

ごうごうが何故保健室を選んだかというのは、たぶん、静かな空間で、担任以外の大人が、担任とはまた違った関わり方をしてくれるからじゃないかな…？
なんせ、甘えたさんだからね。

決して甘やかすのではなく、ごうごうがいっぱいいっぱいになってしまった時の逃げ場は必要だと思った。
そこでクールダウンして、また教室で頑張る。

ごうごう、普段は甘えたさんだけど、目の前に出された課題は『頑張らないと』と、頑張ってしまう傾向がある。
頑張ることは良いことだけど、私たちみたいに「しんどーい」とか「えー、またこれぇ～」とか言えないから、いっぱいいっぱいになっちゃうんじゃないかな…？

私の見解で、ごうごうが言ってくれないと分からない事がいっぱいあるけれど…。

今日の連絡帳に、早速ごうごうが保健室に行った様子が書かれていた。
『保健室でいつものピンクのベッドに横になりました。先生がお腹をさすると気持ちよさそうにしてました。』
って。どうやら、保健室通いはごうごうの日課になりそうネ。(^-^)