ごうごうママの 自閉ッ子☆子育て日記

気がむいた時だけ更新してます。(^^)

半日入学、行ってきました

2006年02月19日 18時33分50秒 | Weblog
金曜日は、養護学校の半日入学でした。
ごうごうは、3回目の学校なので、あまり緊張する様子もなく、楽しんでいたようです。

いつものように、会議室に養護学校の先生が、ごうごうと付き添いの園の担任の先生を迎えに来られます。
今回は、着替えを用意していて、お着替えの様子も見られたそうです。
お集まりで手遊び歌を楽しんだ後、お着替えして、体育遊び。
ハンモックか大きいバランスボール、どちらで遊んで欲しいかを、2つの写真を提示した時に、意思表示できるかどうかも試されていたようです。
最後に、チョコとポテトチップスをご褒美にもらい、そのときもどちらがいいかを聞かれ、
ちゃんと「ちょうだい」が言えるかを試すと言う感じだったそうです。
ごうごうは、ここ2・3日、ささやき声で「ほへんへ~(ごめんね~)」って言うのがブームだったのに、
大好きなチョコを催促する時は、大きな声で
「おうあいー!(ちょうだいー!)」と、言えたそうです。(笑)

帰りの車で、園の担任の先生ったら、ことごとく
「 ごうごう君だけが出来たんですよ~ スゴイでしょ♪」
と、親ばか(?)ぶりを発揮し、嬉しそうにお話して下さいました。(笑)
親の欲目ならぬ、担任の欲目・・・?(笑) そんなふうに、ごうごうをいつも可愛がってもらえて、すごく嬉しいです。


親は、会議室に残って、入学式や、バスの決まりや、PTAのことなど、いろんな事の説明会を聞いてきました。
PTA総会について質問するお母さんが一人・・・・・。
「それって絶対に出席しないといけないんですか?」

・・・・・・・・・・・。

『おぃおぃ・・・』

心の中で突っ込まずにいられなかったのは私だけでしょうか?(苦笑)
先生も応答に困っているじゃない。

新入生は20名だそうです。
同じ数だけの保護者がおられるわけで・・・。
もちろん私もそのうちの一人であるわけで・・・・・。
出来る限り、みんな仲良く、楽しくやっていきたいなぁ~と思うごうごうママでした。

明日は半日入学

2006年02月16日 11時38分37秒 | Weblog
明日は、園の担任の先生に付き添ってもらっての養護学校の2回目の半日入学です。
一回目は、在校生のクラスに混ぜてもらっての体験入学。 明日は、新入生でクラス編成しての体験と聞いてます。
新一年生、今年は30人もいるとか。 教頭先生も「例年なく多い年です。」とおっしゃってました。
明日はバス停も決まっているのかな~ 希望どおりの場所だったらいいのに・・・。
希望どおりだったら、雨が降ろうがヤリが降ろうが、車の中でバスが来るまで待っていられる場所だし、今の園バスの停留所より距離が短くなるし、言うことないんだけどなぁ・・・。

日記がなかなか更新できず、日々の出来事も日記にできていない事がいっぱい。
今月は養護学校に行くのは二回目で、一回目は2月3日で入学相談会があり、そのときも園の担任の先生に一緒に来てもらいました。
その日は、ごうごうと担任の先生とは別行動で、私は①通学相談、②個別相談、③保健相談、とそれぞれの部屋でお話をしました。

通学相談では、バス停についての相談。
個別相談では、ごうごうの今の状況についていろいろ質問されました。
保健相談では、ごうごうの健康について、いろいろ質問されました。
ほぼ、言い忘れたことはないぐらい話をしてきたので、終った時は少し汗をかくほどでした。

ごうごうが発達テストを受けている間、園の担任の先生も、私が個別相談で質問された事とほぼ同じような質問を受けていたそうです。
帰りの車の中で、お互いの答えが同じだったか答え合わせをしたけど、さすが先生!
ほぼ100%答えは私と同じでした。(^^)

明日の半日入学で、先生には三回も付き添いで出張してもらうことになります。
有難い限りです。
同じクラスのKちゃん、先生が留守になってごめんね・・・・・。

新しい生活のための準備

2006年02月07日 23時50分37秒 | Weblog
今、ごうごうは支援費制度を利用して、週に二回・二時間ずつ、ホームヘルプをお願いしています。
身体介護ということで、私が夕食準備をしている間、ごうごうのことを見てもらってます。
最後の30分で、私もごうごうもお風呂に入ってしまいます。
ごうごうを見てもらってるので、私も安心してゆっくりお風呂に入れるし、
ヘルパーさんが帰った後は、晩御飯を食べて寝るだけ。
私も早く寝れるようになったし、何より大人の誰かがもう一人ごうごうを見てくれていることは精神的にずいぶんと助かります。
ヘルパーさんに来てもらって、もう一年半になるけれど、私の体調が、来てもらう前とは随分良くなったと思います。
おかげさまで、体重が●キロ増えちゃった。(^^;)
お医者さんからも、こんなに太ったクローン患者はいないぞと言われてます。(汗)


春からの新生活も、今の生活とほぼ変わらないように、ヘルパーさんに頼りたいと思ってます。
それに、夏休み・・・。
今までは、夏休みは2週間だったけど、学校はまともに夏休みだからね。

先日、引越し先の隣町にある“障害者生活支援センター”へ行ってきた。
私が通っていた小学校の通学路の途中にある。
こんなところに何が出来るんだろう・・・?と、数年前から気になっていたんだけど、とってもお世話になるところだったんですね。

新居の近所に去年出来た短期入所の施設のお話をいただきました。
今も、子どもさんが何人か利用されているそうで、養護学校のバス停まで迎えに来てくれるそうです。
で、6時ごろに親がその施設に迎えに行くらしいです。
学童みたいな感じかな?
本当の学童にも通わせたいと思っているのだけど。(健常児さんとの関わりも大事だしね。)
でも週に2・3日でも利用できれば非常に助かるわ。
新居からは車で10分もかからないし。まるで私たちのために出来たような施設ねん

とりあえず、3月にごうごうと一緒に見学に行ってきます。
あとは、利用料がどうなるかだな・・・・・・・。

引越し先について語る

2006年02月06日 12時15分52秒 | Weblog
お引越しまであと2ヶ月をきりました。

ごうごうママ、結婚して今年の春で12年。 引越しは今度で4回目。
引越しは何回しても慣れない・・・。
こう毎日寒いと、暖房のない部屋で荷造りする気にもなれず、何も出来ないまま時間が過ぎていきます。

さて、今度お引越しするところは、持ち家です。 今までは社宅を転々としてましたが
旦那には清水の舞台から飛び降りてもらって、マイホームを購入しました。
ので、何があっても、そこに永住する意気込みであります。

何年か前に福祉で一位になった町。 果たしてそれが、児童福祉なのか、老人福祉なのかはビジョンは決まってないようですが。
悪くはないだろう・・・・・と勝手に思い込み、その町にターゲットを絞って新居を探しました。
理由はもうひとつ。
何年か先に、その辺の地区に養護学校がもう一つ出来るのが決まっていて、学区がどうなるのかもわかっていたので
新しい学校が出来ても、その町だと途中で学校が変わらなくて済むからです。

新居の周りの環境は、非常に静か。 めちゃくちゃ静かです。
ごく近所には、ちまたでは有名なお寺があって、もみじが綺麗な秋には観光客もたくさん訪れるお寺です。
家の目の前は、そのお寺の住職さんのお家なんだと最近知りました。

あるハウスメーカーが、そのお寺の住職さんの土地をはじめ、数名の地主さんから土地を購入し、宅地開発した、約20件ほどの小さな新興住宅地。 
偶然にも、家の斜め裏に何年か前からお住まいになっている方が、今ナナが通っている小学校の、隣の学区の校長先生。
私の姉の長女も、主人の姉の娘二人もお世話になった小学校の校長先生です。
おまけに、その校長先生の娘さんが、主人の会社の後輩のお嫁さんとお友達で、
結婚式で、主人も娘さんとお会いしています。
ご縁って、どこで繋がっているかわかりませんネ。
ご近所さんの年齢層は、いろいろ。
定年前後の方で、成人した息子・娘さんがおられるお家、我が家と同じ年頃の子どもさんがおられるお家、半々ぐらいかな?

家そのものは、周りのお家よりも小ぶりだけど、ナナには東南の日当たりの良い一番広い部屋を・・・
そう。風水です。
東南の方角は、良縁を呼び込む方角です。
どうか、我が家の長女が良縁に恵まれますように・・・と、願いを込めて・・・


近くには神社もあります。  神社の中にちびっこ広場(遊具がいくつかある公園)と、家から10mぐらいのところに小さな公園があって、
今も、新居へ足を運ぶたびに、ナナとごうごう仲良く遊びに行ってます。
周りが静かなぶん、駅までは遠いです。 自転車で5分ちょい、徒歩だと20分は固いかなぁ。
駅のほうまで出て行くと、大手スーパー・地元では安くて有名な小規模スーパー・ドラックストア・シャ○レーゼ(←ごうごうママご用達。)・ファミレス2件等・・・
生活施設がまとまってあります。 適度に田舎、適度に便利な町って感じです。
今、住んでいる社宅が、商店街にも駅にも徒歩3分と超・超便利な場所なので、いつでもすぐ買い物できるからと
調味料や、ペーパー類のストックがなくても大丈夫だから、そのクセはなおさないと


この町で、ごうごうママはおばちゃんになり(今もじゅうぶんその歳ですが)、おばあちゃんになる覚悟です。
大切な家族とともに、自閉症児ごうごうとともに、地域の方々とともに、
少しの不安と大きな希望を胸に・・・