ごうごうママの 自閉ッ子☆子育て日記

気がむいた時だけ更新してます。(^^)

歯医者さん

2005年10月28日 17時05分56秒 | Weblog
昨日、歯医者の定期健診。

夏に何回か通って、治療まで出来たごうごう。
その時の担当の先生、とっても信頼関係を築くのが上手で、
治療なんか絶対無理だと思ってたのが、魔法にかっかったかのように
押さえるつけることなく治療出来てしまった。
まるで夢のようだった。

前回の治療から3ヶ月。
やっぱりあれは夢だったのか・・・?
チェアーに座るところまでは出来たんだけど、
Dr.に口の中見られるのもイヤ~~~~~~・・・で。
奥歯に虫歯になりかけの歯があったので
それをちゃんと見るために、結局押さえつけることに・・・。

帰り道々、『ちゃーちゃんまで一緒になって押さえて!』と言わんばかりの、ごうごうのふてぶてしい態度。
次回は一ヵ月後。
ちょっと間隔を狭めて、また練習。
3歩進んで2歩下がる・・・とはよく言ってるけれど、まさにその状態。

3ヶ月前に治療した時の先生とは違ったからだろうな~・・・。
ごうごうが通う歯医者さんは、身障手帳や療育手帳を持つ人が通う歯科センターで
3ヶ月ごとに先生が変わる。
治療出来た時の先生も、自分が開業する医院へ帰ってしまった・・・。
何処の開業医かと聞いて見たら、
なんとも遠いところで・・・。
引越ししたら更に遠くなるし、通うのは無理・・。

今日、歯科センターから電話がかかってきた。
ずっとごうごうの治療について下さってた衛生士さん(助手さん?)からでした。
昨日帰ってからのごうごうの様子を心配してかけてきて下さったのです。
私自身、またまた2歩下がってしまったことに、落ち込んでたので
すごく心強かったです。
近々、歯科センターの写真と、衛生士さんの写真、夏に治療出来た時の先生の写真を送って下さるとのこと。

夏に治療出来た先生の写真を見て、ごうごうの反応がどうかを見ておいて下さいとのことだった。
ごうごうがその先生に好印象だったら、ちょっと遠いけど、ごうごうが歯を触ること事態に慣れるまで
その先生のところまで定期的に通うことも考えています。

ごうごうの精神面のフォローまで心配していただいて嬉しかったです。
あの、衛生士さん、歯科センターでも頼られてる存在なんだろうな~。


就学活動。

2005年10月21日 18時11分48秒 | Weblog
お尻が重いごうごうママがやっと、ごうごうの就学に向けて行動を開始!


昨日は、養護学校の体験学習でした。
各参加者の園の担任の先生に『付き添い指導者』と言う形で同行してもらっての体験学習。
親は会議室で説明を受けてから、体験の様子を参観し、その後会議室に戻り、質疑応答。
この養護学校は見学を含め、今回が三回目でした。
ごうごうは初めてだったけど、私が想像していた通り、のびのびと楽しんでいました。(^^)
朝のお集まりも、少し緊張していたようでしたが、楽しんでいたみたいです。
その後、ハサミ・折り紙・紙粘土等を使ってのナンチャッテお弁当づくり。
ごうごうの得意分野なので、真剣なまなざしで取り組んでいました。
20分間の中間休みには、園の担任の先生と一緒に給食調理室の見学をしたり、スクールバスのプラットホームに行き、ごうごうが乗るであろうバスを発見!
そうそう!!
うさぎさんのご長男、うさぶーちゃんを発見♪(*^-^*)
うさぶーちゃんのクラスはまだ休み時間じゃないみたいだけど、ごうごう乱入~!
5分だけ、うさぶーちゃんと同じ教室で、一緒に参加させていただきました。(^^)
『アニキ~、よろしくぅ~♪』 
って、ごうごう言ってました。(^^)ヾ
初めての学校。 何より、ごうごうが笑顔で過ごせたことが嬉しかったです。(^^)

そして今日。

引越し先(来春、就学と同時にお引越しします。)の地域の小学校へ、見学と校長先生との面談に行って参りました。
見学する前に、校長先生から障害児学級の現状についてお話いただきました。

昨夜、主人と緊急会議。
親の想いを簡単に活字にしてまとめてみました。
校長先生とお会いして、ちゃんと話せるかどうか不安だったので、
その文章をそのまま今日、持って行って校長先生に読んで頂きました。


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基本的には、養護学校に入学させるつもりです。
理由は、① 発語がほとんどない。
      ② イタズラが大好きで、園でも手がかかっているため、手厚い介護が
      ない限り、学校に迷惑がかかると思うため。
      ③ 身辺自立が息子には必要だと思うため。

こちら側の要望
 その一、養護学校からの交流学級(一学期に一回)の他に、個人的に交流を増やし
     たい。(月に一回程度)
 その二、その際、付き添い人をつけて欲しい。
 その三、出来れば、入学式に参加させて欲しい。


交流を深めたい理由
    ① 地域で育てたい。(短くとも成人するまで暮す、この地域で、同じ年
     頃の子供たちと共に育って欲しい。)
    ② お姉ちゃんが、一緒に通いたいと言っている。
    ③ 今後も常に、養護学校か地域の育成学級かと言うところで、本人に合
     った場所はどちらかと言うことを考える材料を、交流していく中で見つ
     けて行きたい。
    ④ 母親が病気がちということもあって、養護学校でお世話になってしま
     うほうが、親は楽だと言うこともあるけれど、親の事情で出る芽を摘ん
     でしまいたくない。
    ⑤ 今通っている幼児園で、健常児と関わりあう中で、良い刺激をうけて
     いるということ。

「 普段は、養護学校に通っているけど、ごうごうくんも、この小学校の仲間なんだよ。」

 と、子供たちに思ってもらえるようになる事が、最大の理由だと思っています。


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本当、勝手極まりない、こちらの都合だけを綴った文章・・・・・。

でも、

何も言わないで諦めるより、言いたいことを言って諦めるほうが良いかなと、
あらかじめ校長先生にもお伝えした上で読んで頂きました。

細かい話も色々させて頂き、何より嬉しかったことは、
校長先生と色々考え方が同じだったということ。
そして私達の気持ちに大賛成して下さったことでした。 
教育委員会に掛け合ってみて下くださると言うことです。
入学式の件も前向きに・・・と言うことだったけど、養護学校とは管轄する教育委員会が異なるため、簡単にはいかないようですが・・。
加配の先生の件も大きな課題です。校長先生もして下さるようですが、養護学校との調整も今後しないといけません。
要望は100%出し切ったし、後は何%実現するかわからないけど、とりあえず吐き出したって感じ。

結果的に、ごうごうにとって良いのか悪いのか、やってみないとわからない。
もし、ごうごうが辛いようなら、やめればいい。
そのぐらいの気持ちで一緒にチャレンジしたいと思います。