ごうごうママの 自閉ッ子☆子育て日記

気がむいた時だけ更新してます。(^^)

心が柔らかくなった瞬間

2009年06月29日 00時08分01秒 | Weblog
この間の金曜日の、ごうごうの担任の先生からの、連絡帳に書いてあった文章のほんの一部です。




・.+゜・'*。・.+゜・'*。・・.+゜・'*。・.+゜・'*。・

今週は、甘えモードを学校でも出してくれています。そういうスキンシップ的なことで少しでも安定できれば、それはそれで今の ごうごうくんには大切ではないかと思います。

(中略)

「しませんカード」をみつけて、まるで [先生、これ、いや~ のカードだね!]と伝えるかのように 「いや~」と発語。
昨日も、(給食時)おかずの豆を一粒 「あーん」と差し出すと、両手でばってん(×)をつくり、 「いや~」と笑顔。
「いやなの?じゃあいいよ。上手に言えたね~」と言うと、また ニコニコでした。



・.+゜・'*。・.+゜・'*。・・.+゜・'*。・.+゜・'*。・





今年から、ごうごうのクラスの担任になった先生が書かれたものです。



読んだ私は、なんだか嬉しくてウルウルしてしまいました。(;_;)



うまく言えませんが、園時代の先生に抱いていた安心感のようなものを思い出して…。



まだ三ヶ月目で、ごうごうのことも、先生と私お互いのこともよく知りませんが、



最近、この先生の連絡帳を読んでいると、ごうごうのペースや世界を大事にしつつ、ごうごうの力を引き出してくれるかも…って思っていたところでした。



すごく、期待しちゃいます。(*^_^*)















とっても久しぶりの日記更新になってしまい、申し訳ありません。(^^ゞ



本当に、いろんなことがあって、なかなか文章がまとまらず、更新出来ずにいました。



前回の日記でお話した、学校・事業所・家庭 の三者でのケース会議のことですが…



まぁ、組織的なことが色々ありまして… すぐには出来ない感じです。



でも、その代わりに、学校が、私の話を聞いて下さる時間をとって下さり、



先日学校へ行き、小学部主事と、自立支援部の先生とで、話し合いをしてきました。



とりあえず、今やって欲しい手立てをいくつかお願いしました。



コミュニケーションは、PECSからマカトンに少~しずつ切り替えて欲しいということをお願いしました。



そして、事業所でも療育を受けているので、事業所との連携(療育の方向性や、ごうごうのことの共通理解)をとってもらえるようにお願いしました。



あと…



ごうごうにとって、頑張らないといけない項目が多すぎるので、



何かが出来るようになることも大事だけど、今一度立ち止まって、園時代に大事にしてきたことをもう一度やり直したいということをお話し、



もっと目標を絞り込んで、ごうごうに余裕を… ということもお願いしました。



この際だから、お願いづくしです。(^o^;



一年生の時の 『給食時間についたてして食べてる…のを何故?と聞いたら、“職員の手が足りない”と言われた』 という話も、



三年生の時の『ごうごうがパニックになってるのに、クールダウンより段取りを優先された』 という話も…



クレームとしてではなく、教室で現実にあったこととしてお話し、



担任の先生方が やるべき事に追われていて 子供の表情まで見る余裕がないのでは…? と、偉そうに‥(^^ゞ、お話しました。



もちろん、「先生方にはよくして頂き感謝しています。」って、言った気持ちは本当です。



今回お話して、あらためて、もっと担任の先生とコミュニケーションをとらないといけないな~っていうことが、私の反省点です。



昨年度は、『うるさい親になりたくない』という気持ちが強くて、なかなか本音でぶつかって行ってなかったし…



ただ、学校の方針と私のやり方とが違いすぎて、担任の先生との話し合いもなかなか気力がいるものだったことも事実でした。



三年目の昨年度は、その話し合いを避けてきてしまってた。



今回、部主事と話し合いの場をもって頂けたことは、大変よかったと思います。



私の要望が通るかどうか… これからも話し合いは続きますが、学校も前向きに検討していただけると信じています。



将来、ごうごうがこんなふうに育ってほしい… という未来像や、大事にしたいことの共通理解のために、頑張ります!

話し合いの結果。

2009年06月02日 17時42分37秒 | Weblog
今日、ごうごうがお世話になっている事業所の社長さんと、ごうごうの今後の対応について濃い~いお話をしました。



ごうごうの状態は未だ安定せず。



私の腕は、子ぐまに襲われたみたいになってます。(^o^;



いろいろお話していく中で、私が思わず涙してしまったこと。



『ごうごうを学校に行かせたくない自分がどこかにいる…』



涙って、心のバロメーターみたいですね。



自分でもびっくり。



そこまで思い詰めてたとは自分でも気付いてなかった。



そんなふうに心のどこかで思いながら学校に行かせてたら、絶対ごうごうにも伝わってるだろうし。



それではいけない。 このままではいけない。



…ということで、今度、事業所・学校・親(私)とで、ごうごうについてケース会議の場をもって頂く方向ですすめることに。



学校の先生方、一生懸命していただいてるのですが、学校の方針そのものが私の想いとは違っていて…。



想いがなかなかうまく伝わらないし、大きな壁にむかって紙粘土をぶつけてるような感じで…。



私一人の力ではどうにもならないと感じていたところだったので、今日のお話は本当に有り難いです。



社長はもちろん、ごうごうと私の味方です。



学校が敵というわけじゃなく、社長や奥さん、それにスタッフの方々は、ごうごうと私の良き理解者なんです。



ごうごうが、ごうごうらしくいられるために。



頑張りたいと思います!